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アンテプリマ風バッグ

アンテプリマ風バッグ

「アンテプリマ」と言うブランドにキラキラしたワイヤーバッグがある。
キラキラしてるしカワイイし、なのだが結構なお値段なので手が届かず
指をくわえてながめていた。が、ある日書店のクラフト技法書コーナーを
眺めていたら

きらきらパーティーバッグ

という、バッグの作り方の本を見つけてしまった。
本の画像で見る限り、ほとんどあのアンテプリマのバッグではないか。
しかも調べたら、材料のビニール素材の糸がインターネット通販で入手可能。
これは作るしかないだろう!
そういうもの???
ということで作ったのが画像のバッグである。

棒針編みの場合通常「ゲージをとる」という工程があって
まず10cm四方が何目何段になるかをテスト編みしてみて
本に書かれているゲージとの差から自分の手での目数、段数を割り出すか
表記のゲージに合わせて編むかをする。
セーターやワンピースの場合、ここをきちんとしておかないと
大きくなったり小さくなったりしてしまうので。
わたくしはきつめに編みがちなので、大抵本に書かれているより目数・段数を
増やす必要があるのだが、このバッグに関しては
本に書かれているより小ぶりでむしろよし!と言う感じなので
その工程を飛ばして編み編み編み。
予想通り小振りに仕上がった。

ちょっとそこまでサイズ

お財布と携帯電話とハンカチを入れたら丁度良い、くらいの
「ちょっとそこまで」サイズ。

ところでインターネットで「アンテプリマ風」で検索をかけると
結構多くの方がなんちゃってワイヤーバッグに挑戦されている。
本物はバッグ持ち手に銀色のリングがついていて
ここにバッグチャームなどをつけられるようになっているのだが

「リングのあるなしだけで、ほとんど見分けがつきません」

と皆さんおっしゃっているのだが。
ふっふっふっ。銀粘土講師なめたらいかんぜよ!
あなた、どこの人?

リングはシルバー製☆

左側が本物のアンテプリマのリング。
以前ご紹介した、ウサギのエコバッグ入りバッグチャームの首にまかれている
ストラップについているもの。
そして右がわたくしが作ったリング。
予想より収縮したので一回り小さくなってしまったが
使用には遜色なし。
ただし素材が銀製と言うところは本家に勝っている(笑)
このあたりは自作の醍醐味。
販売を考えたら銀で、なんてバカなことはできないだろうし。

☆2016 4.5追記
本物のリングにはANTEPRIMAのロゴが入っている。
自作リングには ウサギアイコンとSTUDIO Rika-C の文字。
手彫りでちょっとよろけているけれどそこに愛着が沸いている(笑)


アンテプリマのウサギさんをつけてみた

さて、アンテプリマのウサギチャームを下げてみた。
おおっ、なかなか良い感じではないか!←自己満足
ちょっとそこまでライフが楽しくなりそうだ。

作ってみての感想。
ビニール素材のテープを編む、というのがなかなかの重労働。
特に慣れてくるまではプラスティック製の編み棒に張り付くので
物凄く肩がこった。編みがきつすぎる、と気づいて緩めてから
多少ましになったのだが、本にも書かれている通り竹針がおすすめ。

また、とにかくこのテープが絡む絡む。
本の注意にあるように最初に袋に入れて作業を始めるも
編んでいくうちに絡んでくるので、全行程のうち3時間くらいは
絡まりをほどいていたのでは、と言う印象がある。

そして、あまりにキラキラし過ぎて段数が数えられないし(^^;)
本にはもちろん「何段編む」と言う指定があったのだが
早々に諦めて、「これくらいでいいかな?」と言う長さになったところで終了という
非常に大雑把な作り方をした。

ただし、逆に言えば多少目が雑でもキラキラし過ぎてよくわからないので(笑)

「ま、いっか」

で流せるタイプの方にはおススメである。

今回、自分で作ってみたことでお値段のお高さも納得した。
自分用だから作れるけれど、これ「作って」と気軽に頼まれたら
断るなあ。時間かかるし(笑)
工数考えて、利益出せるように…と計算したら
販売価格は決して無茶な数字ではない。

でもたとえばこのバッグならガーター編みだけで行けるので
お好きな人ならチャレンジの価値はあり。


2012年3月 制作
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