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こんなもの作っちゃいました+日々雑感

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今月の生徒作品・2011年9月

今月の生徒作品・2011年9月

作品名 「私設応援団」
作者 陽子さん
制作者コメント この作品はサッカーが大好きでサッカー三昧の日々を送り
          休みの日には大ファンの鹿島アントラーズの応援に
          スタジアムへ通っていた息子が高校受験を前に部活を引退
          スタジアム通いも封印して生活を勉強に切り替えた時
          息子の成長を感じながらも少しかわいそうな気がして
          彼への応援のために作りました
          でも思ったよりも政策に苦労して時間が掛かってしまい
          出来上がった時には高校生になっていました 

私設応援団

エレガントな曲線美とフェミニンな作風が持ち味の陽子さんが
息子さんの為に作った作品。
アントラーズのエンブレムをモチーフに、というのは最初から決まっていたが
作りやすい大きさにすると重くなりすぎるし
かといって小さいとインパクトに欠けるし
鹿の角と「アントラーズ」の文字をエンブレムからはみ出させるのは外せないし
と色々な条件をどうクリアすべきかデザイン検討を重ねていた。
思い切って大きさはそのままキープして
バックのエンブレム部分は革にしてはどうか、と提案すると
陽子さんはこの手法に果敢に挑戦して下さった。
結果はご覧のとおり。
アントラーズのチームカラーである赤も出せたし
革とシルバーは相性がいいので
使いやすい軽さをキープしつつ
男性らしいかっちり感を出すこともできた。
着用イメージはこのような感じ。
なかなかバランスよく仕上がった。

着用画像

ご本人の希望により顔はピョンタ君で隠しております

さて、当の息子さんはこのペンダントをいたく喜んだらしい。
アントラーズのファンクラブ機関誌「FREAKS」に

「お母さんがシルバーでペンダントを作ってくれました!」

と画像を投稿したらしいのだ。
そしてばっちり掲載された。

なんと雑誌にも!

こんなに喜んでもらえたら陽子さんも作った甲斐があったというもの。
そして息子さんも受験を頑張った甲斐があったと思う。
今はまたこのペンダントを胸にスタジアム通いを再開させているのだろうか。

ちなみに、すべての息子さんが素直に喜ぶわけではないらしい。

別の某生徒さんはやはり息子さんがしているスポーツのモチーフで
何か作ろうか?と声をかけたところ

「いらない!だって『それどうしたの?』って聞かれたら
 なんて答えるんだよ!?『お袋に作ってもらった』なんて
 言えないだろ!?」

素直に喜ぶのも、先を読んで断るのも、どちらもちょっと微笑ましい。
男の子心は複雑なのだなあ。
もっとも、あと何年かしたらそういう照れも超越して
ありがたくいただきます!になりそうな気がするけれど(笑)


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