Rika実験室

こんなもの作っちゃいました+日々雑感

Love Letter

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「折る」というデザインテーマで制作したペンダント。
折りたたんで封筒に入っていたラブレターを拡げたイメージ。

つぶつぶと丸く見えるのは「魚々子(ななこ)」といって
魚々子(またはミル)たがねと呼ばれる専用の工具で
銀の地を掘り起こす彫金技法。
これで石を留めたり、テクスチャをつけたりする。
お馴染みのところでは刀のつばや印籠の背景などに使われていたもの。

この制作に関して、新しく習ったばかりのこの魚々子以外は楽勝
とイメージでは思っていた。
ところがあれこれしてもパーツがうまく組み合わない。
紙を4つに折りたたんで拡げた場合、面にねじれが生じるのだと
組み立てになって初めて気づいてフォローに物凄く大変な思いをした
個人的にはある種思い出の作品。

手紙の4面、ハートの4面それぞれ別に作って組み合わせてあるのだが
制作工程の大変さは伝わらないので非常に報われない、というか
良くない見本のようなもの。
トレーニングとしてなら良いけれど、やはり最小手数で最大効果というのが
一番良いのではと思うのだ。
アクセサリーとしての評判はいいが、面倒なのでもう作りたくないのが
正直なところなのである。

こういうのも経験値なので仕方ないのだけどネ(^^;)

2007年5月制作
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