Rika実験室

こんなもの作っちゃいました+日々雑感

Heart Bear

Heart Bear

義妹へプレゼントするために作ったテディベアのペンダント。
ハートの合成石を抱えている。

Heart Bear2

手足が枠になって石を抱えるデザインは市販品でもよく見かけるが
教室の委員長こと輝子さんが
くまが石を抱えるペンダントの体験講習に参加してきた。
(輝子さんはアレンジしてウサギで制作)
この体験講習ではアートクレイシルバーライトという
軽量タイプの銀粘土を使用したそう。
粘土が軟らかいうちにボディを作って毛並みを立たせ
手足をつけて石を抱えさせる、という工程だったそうなので
腕があって大抵のことはできてしまう輝子さんはともかく
初心者に近い受講生がいたりしたら
講師の先生は大変だったろうな~、とこっそり同情(笑)
柔らかいうちに制作を進めて行くので形をきっちり出せない難点はあるが
初級者の参加もありだとすると、とてもよく練られたプログラムだなあと思った。

工程をいくつかに分けることができるならばきっちりした形が出せるので
それで作ってみよう、という方針で進めたのがこの作品。
わたくしがウサギストなら義妹はテディベアラーでクマのぬいぐるみが大好き。
あまりぬいぐるみをプレゼントすると弟に

「うちをクマ牧場にするな

と言われるので
・・・いいじゃない、クマ牧場・・・
場所を取らないアクセサリーなら問題あるまい(笑)

PMC3での制作なので、軽量化のため
頭と胴体はコルク粘土を使用して中空にしてある。
石の座りを良くするためにボディにかなり深めに穴を開けはしたものの
乾燥体の手足で石を固定するには高さを読むのがかなり微妙。
元々天然石の爪留めならば高さのある爪を石に合わせて倒していくわけで
少なくとも手足は粘土が軟らかいうちに持たせた方が良いとその場で方針転換した。

頭とボディは乾燥体をきっちり磨いてから石を持たせたものの、手足は後付けなので
乾燥してから石にあたらないようにヤスリをかけた。
このときに出た銀粘土の粉が多少合成石に付着していて
焼成前に取れるものはもちろんとったのだが
とりきれなかったものが石に焼き付いた。
焼成後に鏡面用のルータービット(#6000~8000)でどうにか除去。

チェーン通し部分にSV925のカニカンを使用したので
ループにしてあるチェーンでも使用可能。

チェーンを変えると

写真は段染めしてあるアジアンコード。
飾り結び用のポリエステル製コードだ。
色の種類が多くて同じ細さの革紐に比べると折り癖がつきづらく
何より安価なのが魅力(笑)
但し何度も結んだりほどいたりを繰り返すと先端が痛んでくるので
長さを変えられるチョーカー結びに。
このように端が閉じている形だと一般のチェーン通しでは
あとから通すことができないので、カニカンやクリッカーなど
チェーン通し部分自体が開閉するものにしておく必要があるのだ。
シルバーのボールチェーンとはまた違った表情が楽しめるので
気分によって使い分けてもらえればと思って。

背中には義妹の名前を彫ってある。
なので後姿はナイショ。ごめんなさい(^^)

尻尾をつけるかどうか悩んだ末、今回は尻尾無しにした。
着用した時に体に当たる形で突起があると邪魔かな、という実用上の理由と
テディベアってほとんど尻尾がついていないよね、というデザイン上の理由とで。

でもテディベアにどうして尻尾が付いていないのかは理由を知らない。
ついているものもあります
もしご存知の方がいらしたら、ご一報いただけるととっても嬉しいデス。

完成重量(テディベア+ハート合成石)7g
銀粘土、ハート合成石(10ミリ)、SV925カニカン、スワロフスキービーズ
ノンターニッシュワイヤ
2011年7月 制作
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