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自分史~Heartbiography~18才・受験失敗

18才・受験失敗

自分史~Heartbiography~の個別紹介。
全体像はこちらをご覧ください。

4番目、受験失敗。
ということでハートにぺたり、と貼り付けた絆創膏がチェーン通しになっている。
受験失敗、とは第一志望がダメだったという話。
わたくしが受験した当時うちの父は

「女性に4年制の大学教育は必要ない」

という考え方の人だった。
わたくしが中学生くらいの頃は4大卒女子より短大卒女子の方が
就職口も豊富だったし、何より企業側に
「女の子は結婚までの腰掛け」
という先入観のあった時代なので
父としては苦労して大変なところに行かなくても
のんびり短大の英文科にでも行って
そこそこ安定した企業の事務職にでも就ければ、というのが
親心だったようだ。

しかし、あらゆる意味でわたくしの特性を読み間違っていた父。
中学生の時はともかく英語が超苦手だったわたくしに
英文科だなんてどこの大学だろうと超難関も良いところ。
おまけに根気と緻密さが要求される事務職は無理だってば(爆)

というわけで、高校時代のわたくしのミッションは2つ。
まず理系コース選択を認めてもらうこと。
もう一つは理系の4年生大学に進むことを認めてもらうこと。
どちらも父が晩酌で機嫌が良くなった頃を見計らって話を持ちかけ
・・・この辺のタイミングを読むところが我ながら嫌な女子高生だな(^^;)
現役で入って留年せず4年で卒業できるなら、という条件付きで認めてもらった。

第一志望はおろか第二志望にもふられ・・・ということで
合格した母校への進学を決めたわけだが、結果的には失敗どころか大成功だった。
もしここに行っていなければダーリンと出会うこともなかったし
当時の同級生たちは生涯の友となった。
卒業して20年以上経つ今でもお互いの存在が支えとなり
それぞれの日頃の頑張りが励みとなっている。

もしも神様というものがいるのなら、一見うまくいかなかったように見えたことが
後から考えてみると実はあれがベストだった、といえる道に
こっそり誘導してくれているのかもしれない。

高校入試の時も第一志望には進めず
考えてみると試験は軒並みダメだったな~(^^;)
ガックリ来ていた時、父に

「問題はどこに行くかじゃなくてそこで何をするかだぞ」

と言われた。
言われたその時は落ち込んでいるのでそれどころじゃなくて
今そんなフォローみたいなことを言われてもと思ったが
この辺はそれなりにやっぱりコドモ(笑)
後になってから本当にその通りだ、とジワジワと効いてきた。

内容にもよるが、若い頃「傷ついた」と深刻に思うことは
後から思えばそれほど深刻なことではないことが多く
絆創膏を貼っておけば時が解決してくれる程度のことが多かったように思う。
むしろ、絆創膏を貼って剥がして・・・が多ければ
それはそのまま経験値につながったような。
転んでもただでは起きない方法を、幾つもマスターしていけるしネ。

7g使用
2005年3月制作
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