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自分史~Heartbiography~16才・反抗期

16才・思い込み

自分史~Heartbiography~の個別紹介。
全体像はこちらをご覧ください。

3番目は思春期・16才。
色々なことに悩んだり、怒ったり、そして
認めたくはないけれどそれを解決する力は自分にはなくて・・・な時期。
大人になって振り返るとまあ、よくぞあんなことであそこまで真剣になれたよなあ
ということのオンパレードだったりする。
自分の思い込みがますます自分を追い込んでいる、ということに気づけるのは
もっと大人になってから。
もう、振り返るだに恥ずかしくて
穴があったら入りたい、むしろ穴掘って埋めてしまいたい、と言う感じ(^^;)
羽海野チカさんがまんがハチミツとクローバーの6巻
この状態を「青春スーツ」と表現されている。
文字で説明するのはなんなのだが
「思いこみ」「まちがった自信」「青春」「しっと」「熱血」
「情けなさ」「みれん」「思い切りの悪さ」「そくばく」
・・・に塗れたもこもこの着ぐるみを着ている感じ。
なんて的確なのだろう!!とこのシーンを見た時そう思った。
青春スーツを脱ぎ棄ててしまった世代には
この姿で目の前をうろつかれると、もう痒いやら恥ずかしいやら大変なことに(苦笑)

そんな頃を、ハートを銀線でがんじがらめにして表現してみた。
ハートを縛る銀線がチェーン通しも兼ねている。
今見るとメガネ留めが雑で美しくないのだが
怪我の功名で迷ってる感が良く出ているような。

最初はこの作品のタイトルを「自縄自縛」にしていたのだが
他の作品とのバランスで最終的に「思い込み」にした。

自分を縛る鎖を解き放てるのはいつでも自分だけなのだけど
それに気づくにはもう少し時間がかかるかな、なお年頃。

7g使用
2005年3月制作
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