Rika実験室

こんなもの作っちゃいました+日々雑感

Heart Beat

Heart Beat

長いこと忘れていた発掘作品(笑)
ただし、どういう経緯でこうなったかはものすご~くよく覚えている。
元々はスタッドタイプのピアスとして作ったのだ。

スタッドタイプというのは、飾り部分の真裏にまっすぐなピアスのピンが出ていて
耳の裏側でキャッチで留めるタイプのシンプルなピアス。
一粒パールやダイヤモンドのピアスのスタイルを思い浮かべてくれればよい。

これを制作した当時、まだロウ付け(溶接のようなもの)の技術がなかったので
同時焼成ができるセラミックのピアスピンを埋め込んで制作した。
出来上がってルーターで磨いている最中
勢いに飛ばされてピアスが宙を舞った
実は良くあること
床に落ちたピアスのピンは、根元からぼっきり折れていた(TT)

ピアスは他のアクセサリーに比べ落としてしまうことが多い。
プルオーバーのニットを脱ぐときなど、先にピアスを外すのを忘れていて
飛ばしてしまう、なんてことはままある。
そう考えるとピアスのピン自体が落としただけで折れてしまうのはまずかろう・・・
というわけで、生徒さんにも「これは買わない方が良い」と
逆おすすめな珍しいパーツなのだ、セラミックのピアスピン。

経験値を稼げたのは良いとして、さてピンの折れてしまったピアスをどうするか。
ロウ付けができない時点でスタッドタイプを作ろうとすると
接着剤ということになるが、ピンを差し込む穴をあけてあるわけでなし
接着部分が弱いだろうなというのは容易に想像がつく。
そこでスタッドタイプからドロップタイプに変更し
銀線をくるくるランダムに巻いたもので包んだというわけ。
制作当時の経験値の低さから言うと本当によく頑張った(笑)

りかしのりかはリカバリーのリカ(笑)
うまく行かなかったものでも諦めずに考えれば
どうにかなったりするものだ。
ちなみに座右の銘は松下幸之助さんの
「失敗したところでやめてしまうから失敗になる
 成功するところまで続ければそれは成功になる」
制作に関してはしつこく粘りますよ(ニヤリ)

デザイン面では、銀線を巻いたのでわかりづらくなったが
銀粘土部分は渦巻のハート。
最初はスタッドタイプのつもりだったので
ボリュームがあってコロンとした、ギリギリハートとわかるような
ぽってり加減にした。
巻いた銀線がパルス波のようでタイトルを
Heart Beatにしたのだが
左はともかく右、不整脈・・・?(^^;) 

二つで7g使用
制作時期不明
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