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こんなもの作っちゃいました+日々雑感

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雨の日の目撃者

ある雨の日のこと。
朝からどんよりしてはいたが午後になって小雨がパラついて来た。
ふと見ると前方から相合い傘のカップル。
大学生くらいだろうか、おそらく彼女が持っていたのであろう
折り畳み傘を彼氏がさしてあげている。
楽しそうに会話が弾んでいるようだが
彼氏は傘をほとんど彼女にさしかけているので
半身は雨の中。
別に彼氏の方は特別なこととも思っていないのだろうが
お嬢さん、その彼氏はいい男になりそうなので
離さないように(笑)

しばらくすると今度は親子連れが。
お嬢さんの方はようやく危なげなく歩けるようになったかな、
くらいの小さな女の子で
お母さんはショートパンツにブーツ
髪は巻いて盛って、子連れでなかったら独身にしか見えないタイプ。
お嬢さんは自分の足で歩くのが楽しくて仕方ないのだろう。
手をつないでいてもあっちへこっちへとついママから離れがち。
ママはそのペースに合わせて娘を好きに歩かせながらも
雨にぬれないように常に傘をさしかけてあげているので
ほとんど傘に入っていない。
お嬢さん、あなたのママはこんなにあなたに愛情を注いでくれていますよ。
15年くらいたってからうるさいとかうざいとか言わず
ママのような素敵な女性になってください。

傍観者の目で見ると意外と世の中愛に溢れていることを目撃したりして。

彼氏もママも、特別何かをしてあげているという意識はまったくないのだと思う。
意識せず、自然にとっている行動の底にあるのが
相手への思いやりって、優しくて素敵だなあ。

当事者は意外と自分に向けられている愛情に気付かないものなのかもしれない。
通りすがりの目撃者が、あなたはとっても愛されていますよ、と
代わりに認定しておきますから(^^)
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