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こんなもの作っちゃいました+日々雑感

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今月の生徒作品・2010年9月

今月の生徒作品・2010年9月

作品名 「Blue Sky」
制作者コメント 私にとって夏には是非着けたい
          トルコ石のペンダントを作りました。
          初めてシルバーレースで枠を作りました。
          焼成後枠と台がゆがんでしまい
          石を削って入れました
          苦心の作です

Blue Sky

良子さん作のターコイズペンダント。
この枠に使用している「ロイヤルシルバーレース」が意外と曲者で
盛大に歪んだりすることがあるのだ。
どういう場合に歪みが出やすい、というのが経験則で一概には言えないが
制作に入る前にこういう可能性がありますよ、という話をしたり
実際にこれでアクセサリ制作をした教室内の先輩達が
「あの時はこうなった」という話をしてはくれるのだが
(このあたりは教室であることの最大の強み。
 色々な経験値が集積できる。)
やはり最終的には自分で手を動かして経験しないと
というのが正直なところのようだ。
良子さんも

「先生やみんなから色々聞いてそんなものかとは思っていたけれど
 実際作ってみて初めてこういうことか、とわかった」

と言ってらしたのが非常に印象的である。

ゆがんだ枠にあわせてターコイズを削ってください、と言うと
最初はびっくりしていた良子さん。
粘土は削っても宝石を削れって普通言われないものね(笑)
ターコイズは比較的柔らかくてルーターで簡単に削れるので
実はロイヤルシルバーレースの初作としては良いかもしれない。

手のかかる子ほど可愛い、というのと同様苦心の作ほど可愛いもので
この作品にはロイヤルシルバーレースの技法だけでなく
良子さんにとって初めての技法が他にもあったので
恐らく印象深い作品になったと思う。
このところ色々な技法に意欲的に挑戦中の良子さん。
腕の方もメキメキ上がっている。
次はどんな作品が仕上がるか大変楽しみ。

夏には大活躍だったはずのこのペンダント。
ターコイズが活躍するのはもちろん夏だけではない。
長めに使ってプレーンなニットと合わせるのもとても素敵だ。
良子さんは日頃からシンプルでスポーティーな装いが多いので
季節を問わず使いこなして欲しい。

ディスプレイには作品名の「Blue Sky」にあわせて
空の皿を合わせてみた。
この皿は以前描いた自作。
こんな素敵なペンダントを載せる日が来るとは夢にも思わず
きっとお皿も喜んでいるに違いない(^^)

ところで、良子さんの生徒紹介POPを作っている時
色々スケジュールが立て込んでいて
展示の前夜になんとかプリントが間に合ってヤレヤレ、という気持ちでいた。
授業終了後、展示を見た生徒の友代さんが

「先生、あのこれ・・・」

と遠慮がちに指差した生徒紹介POPを見てみると
変換ミスで「ペンダント」が「ペンだmんと」になっているではないか!
一体何語だ!!
眠い時の作業はダメだなあ。チェックしたつもりだったのに。
そんなわけで翌日慌てて修正版と交換したのだった。
教えてくれた友代さん、笑って許してくれた良子さん
あの時は本当にありがとうございました(^^;)

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