Rika実験室

こんなもの作っちゃいました+日々雑感

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ボート遊び

お盆休みに赤城山へ行ってきた。
先日の記事に書いた
現代からくりおもちゃ美術館・ぽるぺっぽが赤城山の麓にあるので
そのまま車を進めたわけだ。

赤城山の山頂には大沼という湖がある。

「湖と言えばボートだろう!これは観察しないと(^^)」

とダーリンが言い出し一路大沼へ。
何故ボートに乗るのではなく観察するのかというと、以前こんなことがあった。

仙台行きのついでに福島をドライブした時のこと。
裏磐梯の五色沼の中で一番大きな毘沙門沼へ行ってみた。
お天気もよくボーっと青い沼を眺めているだけだがなんとなく和む。
気候が良かったせいか貸しボート屋さんは大盛況。

「りかし、ボート乗りたい?」
「乗ってもいいけど・・・ダーリンが漕いでくれるの?」
「乗るならりかしが漕ぐんだよ^^」

・・・いつぞやカヌーに乗ったときは
確かにわたくしが漕いだ方が進んだ記憶が。
でもボートは遙か昔にうまく漕げなくて弟に笑われた記憶がある。
合議の結果、ベンチから沼とボートを眺めて楽しむことに。

しかし次から次にたくさんの人がボートに乗りに来るのだが
意外な危険が潜んでいることが判明した。
わたくし個人としては

「男ならボートのひとつも漕げるべき」

なんてことを言うつもりはサラサラないが
付き合い始めて日の浅いカップルだと
ボートに乗りに来たはいいが男の子がロクに漕げない
・・・というのはかなり気まずそうだ。

そして正にそんなカップルが目の前に(苦笑)

「あーあー、回っちゃってるよ~マズイなーあれ。」
「・・・ダーリン、それは見て見ない振りしてあげるのが親切だよ」
「彼女に変に気を使われると更に凹むんだよなあ^^」
「まさかボート漕ぐのがこんなに難しいと思わなかったんだろうね。
 デート前に練習に来たほうがよかったのかねぇ?」

・・・なんて勝手なことを話していたら
今度は大人の男性3人組でボートに乗り込むグループが。

「・・・デート前の練習かな?あの人たち」
「あまり女の子に縁のなさそうなタイプだけど・・・」
激しく余計なお世話である
「男性3人だから他のボートより沈み込みが激しいわね。
 二人にすればよかったのに」
「・・・男二人でボートに乗るってのも変だろう!」
「考えたくはないけどそれは確かに微妙かも・・・」
「あっ、漕ぎ手代わった。頑張れマスク男!」

・・・勝手にキャラクターに命名する始末。
そんなことしてるうちに先ほどのカップルは
早々にリタイアしてしまった。
ボートのレンタル料は30分いくら、なのだが10分と乗っていない。
残り時間に耐えられないほど気まずくなってしまったのだろうか?
この微妙な空気を払拭できるかどうかが
このカップルの今後を左右する気配が・・・!
だから余計なお世話だってば

次に登場したのは熟年カップル(推定60代)
さすがに公園デートでボートが定番の世代
抜群の安定感である。

「・・・やるなぁ、オヤジ!さすがだよ!!」
「夫の魅力と威厳が更にアップしたかしらね~(^^)」

威厳がかかっているのはパパさんも一緒。
力強く焦げれば父への尊敬の眼差しが。
そうでない場合子供に変に気遣われるのも気詰まりで
子供連れの親子はまた色々大変そうである。

そうかと思うと時間を終えて戻ってくるボートも。
非常に不思議な二人ともスーツ姿のカップル(しかも革靴)

「・・・なんでスーツでボート?」
「えっと、人に聞かれてはマズイ際どい商談をしてたとか?」
「『弊社として出せる条件はここまでです』
 『その条件では無理ですね。この話は水に流しましょう』
 ・・・って書類を沼に溶かしちゃうとか??」
「旅行会社の企画の人が現地調査に来てたとか!」
「・・・スーツじゃなくてもよさそうなもんだよね~」

ホントに何故わざわざスーツでボートなのだろうか。
色々妄想が膨らんでしまうではないか!

というか、ただ沼に浮かぶボートを眺めているのが
こんなに面白いとは夢にも思わなかった
この話を友人達にすると面白いのは貴方達だ、と言われてしまうのだが・・・

そんなわけで、ボートのある湖に行ったら
ボートを観察して楽しむのがお約束になっているので
冒頭のダーリンの提案になった、というわけ。

ところが大沼へ到着してみると浮かぶボートのほとんどは手漕ぎではない。

スワンボート

舐めてかかると翌日脚がパンパンで大惨事になる脚こぎボートの代表格
スワンボートに

ゾウさんボート&恐竜ボート

ちょっと変化球でゾウさんボートと恐竜ボート

・・・いいのかな、コレ(^^;)

・・・これはちょっと微妙な気が・・・(^^;)

他にもモーターボート
(素人には操作できないので、操縦士付きで乗せてもらえる)
など色々あったが、数は少なくとも手漕ぎボートもあった!

大沼

この日は赤城山頂付近でさえ30度あったこともあり(伊勢崎市は38度を越した)
手漕ぎボートに乗る人は少ない。

赤城神社手前に浮かぶ手漕ぎボートを操作するのは
信頼の60代(推定)ご夫婦。
もちろん抜群の安定感の上、奥様が日傘をさしている所がポイント高し。
絵面が素敵だ(^^)

そのうち若いカップルが手漕ぎボートを借りに来た。
係員さんが「漕いだことありますか?」と聞き
オールの握り方はですね・・・と説明している。
ああ、未経験でボートに乗るのは色々危険よ!
水上の安全ではなくカップルの安全性が
と心配していると、なんとオールを握ったのは彼女の方。
なかなか進まなかったり回ったりしているが
これが女の子だとなんとなく微笑ましいのは
男性からするとちょっと納得いかないかもしれない(^^;)
なかなか進まない彼女の手を上から握り
オール操作をサポートしてあげる彼氏。
途中で席を交代すると、力強く漕いで進んでいく。

「「・・・その手があったか!!」」
↑あまりに感心して思わずダーリンとハモってしまった

ボート遊びを眺めるのってやっぱり面白い(^^)
機会があったら観察してみてはいかがだろうか?
色々間違っているような気が・・・(笑)
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