Rika実験室

こんなもの作っちゃいました+日々雑感

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なんちゃって逆甲丸リング

逆甲丸リング

いわゆる「かまぼこ型」(断面がかまぼこのように中央部分が膨らんでいる)リングを
「甲丸リング」と呼ぶ。
逆に、中央部分がえぐれた写真のような形のものを
「逆甲丸リング」と呼ぶのだ。

うちの教室では基本的に生徒さんの作りたいものを
その方のレベルに合わせて作っていただくことにしているのだが
「これだけは」と必ず作っていただくものが二つある。
一つ目がオープンハート。
「紐をつなぐ」ことをマスターしてもらいたいので
形の中に「つなぐ」部分があればハートでなくてもOK。

もう一つは平打ちリング。
(平らな板をくるり、と環状にしたリング)
つなぎ目のないリングの作り方の基礎がぎゅっとつまっている。

この先は人により様々。
というのは、日頃リングを身につけない、という方もいらっしゃるので
そういう方に無理にリングを作ることはお勧めしていないからだ。
逆にアクセサリーといえばリング!という方もいらしゃって
その場合平打ちの次は甲丸、更にチャレンジするなら
逆甲丸・・・と進んでいく。
そんなわけで銀粘土での逆甲丸は実はちょっと難しい。

右は初心者用に考案

そんな本来経験者向けの逆甲丸リングを
銀粘土に初めて挑戦する人に2時間の体験講座の中で作らせてあげられないか
・・・と考案したのが右側の「なんちゃって逆甲丸リング」。
逆甲丸リングは本来左側のように一周クルリと同じ形をしているのだが
なんちゃって逆甲丸リングにはご覧のようにつなぎ目がある。
難関の「つなぎ目を消す」の工程がないので初心者にも安心(笑)
また、上の写真のようにつなぎ目を手のひら側に回せば
一見逆甲丸のように見えるが
下の写真のように敢えてつなぎ目をポイントとして
見える位置で使用することも可能なのである。

工程がまったく違うことによる副産物として
非常に指あたりが滑らかで付け心地が良い。
・・・今後逆甲丸リングを作る時にちょっと考えないと(苦笑)

とはいえ逆甲丸のほうもくぼみ部分に細いビーズで作ったリングを載せたり
細いリボンを巻きつけることで色を楽しむことも出来るので
腕が上がったら是非挑戦して欲しいもののひとつである。

初心者、経験者、まとめて面倒見ます!
よろしければぜひ教室へどうぞ。
個性豊かな先輩達と一緒にお待ちしております(^^)←宣伝


7g使用
2009年6月制作
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