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ブリュッセル日記・11(ブリュージュ紀行・2)

毎週金曜日はブリュッセル日記!
ということでよろしければおつきあいください。

☆これまでの話☆

ブリュッセル日記・1(準備編その1)
ブリュッセル日記・2(準備編その2)
ブリュッセル日記・3(準備編その3)
ブリュッセル日記・4(いざブリュッセルへ!)
ブリュッセル日記・5(ベルギー上陸)
ブリュッセル日記・6(ブリュッセル観光・1)
ブリュッセル日記・7(ブリュッセル観光・2)
ブリュッセル日記・8(うきうきショッピング・1)
ブリュッセル日記・9(うきうきショッピング・2)
ブリュッセル日記・10(ブリュージュ紀行・1)




ワッフル~!

鐘楼から下りたらちょうどお昼時。
というわけで本日のお昼はワッフル!

ハウスオブワッフル

去年、義妹ちゃんが連れてきてくれたお店。
美味しかったのでもう一度来たかった(^^)

メニュー

メニュー

ああもう、メニューだけでヨダレが~!

本日のビール

ピアニストちゃんとHappyちゃんの本日のビール(?)はこちら。
ピアニストちゃんチョイスはステラアルトワ。
ベルギー国内で輸出売上ナンバーワンのプレミアムラガービールだそう。
一方、Happyちゃんチョイスはヒューガルデン・ホワイト。
こちらは日本でもかなり人気のビールなのだそうだ。
ビールが苦手なわたくしは炭酸水で(笑)

お待ちかねのワッフル!

来ました!

ピアニストちゃんとHappyちゃんは
スモークサーモンのワッフル。
お食事ワッフルは長方形のブリュッセルタイプ。

スモークサーモンのワッフル

わたくしは丸いリエージュタイプに
生クリーム・チョコレートソース・チョコレートアイスクリーム。

リエージュ風ワッフル・チョコレートアイスクリーム添え

去年母が頼んだのでスモークサーモンのワッフルが美味しいことは
わかっていたのだが、やはり甘いもの好きなので
リエージュタイプにいっちゃうんだよなあ。
そして、去年チョコレートソースで食べたので
フルーツにしようか、とも思ったのだが
チョコレート王国ベルギーにいるのだし!と
こういう選択に。

ここのワッフルはピアニストちゃん、Happyちゃんにも好評で
もしブリュージュに滞在していたなら何度も通い詰めたかった~!

運河クルーズ

ランチのあとは運河クルーズ。
去年、まったく同じコースを辿ったので
1年なら流石にまだ道を覚えていた。
なんといっても「ベルギーの水の都」「北のベネツィア」と称される
ブリュージュ、この運河クルーズにはぜひ2人を連れてきたかった。
ホテル・ド・オランジェリー前の乗船場からチケットを買っていざ乗船!

乗ります!

たくさんのクルーズボートが行き来している。

たくさんのクルーズ船

聖母教会の尖塔。これもブリュージュのランドマーク。

聖母教会

メムリンク美術館のレストランかな?
「白鳥の湖」ならぬ「白鳥の運河」状態。

白鳥の湖ならぬ運河

ブリュージュで一番低い橋・・・といいつつ結構なスピードで航行したので
見ていてちょっと怖かった。操舵席はゲストの席よりちょっと高くなっているので
頭がぶつかるのではないかと。

スピード感!!

「屋根のない美術館」とも謳われる中世の面影を残す建物群。

建物が可愛い

建物が可愛い

建物が可愛い

旧市街全体が世界遺産に登録されているのもうなずける。
建物がどれもこれも雰囲気があって美しい!

聖母教会へ

遊覧クルーズの後、聖母教会へ。
もっと遠いのかと思っていたら意外と近かった。
この画像はクルーズ船からのもの。

聖母教会

聖母教会

写真を撮り損ねたが、超近代的なチケット売り場がある。
礼拝のために教会に入るのはもちろん無料だが
美術品を見たい人はチケットを購入して、有料入り口から入場。

有料入り口

看板でもわかるとおり、ここの目玉(?)はミケランジェロの聖母子像
・・・なのだが、聖母子像と同じくらい見たかったもの
それはヤン・ファン・エイクの祭壇画。

去年運河クルーズをしたときに初めてヤン・ファン・エイクはここブリュージュで
活躍し、ブリュージュで生涯を閉じたのだと知った。
ヤン・ファン・エイクは初期ネーデルラント絵画を代表する画家であり
油彩画の技術を完成させた第一人者。
自分の作品にサインを記した最初の画家としても有名。
なんといっても「神の手を持つ男」とまで称され、時のブルゴーニュ公フィリップ3世に
宮廷画家として大変な寵愛を受け、桁外れの報酬を受け取っていたそうだ。
そんなヤン・ファン・エイク様の「十字架上のキリスト」はこちら。

十字架のキリスト

この祭壇画に見守られるように、フィリップ3世の息子である
事実上ブルゴーニュ家最後のブルゴーニュ公シャルル突進公と
その娘マリー・ド・ブルゴーニュの棺が安置されている。

霊廟

マリーは「美女の中の美女」「我らが姫君」と領民から大変慕われたそうだ。
『マリーは政略結婚でありながら幸せな結婚生活を送り』、と資料にあって
どこにお嫁に行ったの?と調べたらなんとのちの神聖ローマ皇帝
マクシミリアン1世!ハプスブルグ家隆盛の基礎を築いた大人物だ。歴史~!!!

霊廟からうしろ

棺から後方を眺めたところ

交差ヴォールト

交差ヴォールト天井が美しい

ステンドグラス

ヤン・ファン・エイクの祭壇画の後ろにあるステンドグラス

祭壇

ステンドグラスの下にも祭壇

ステンドグラス

ステンドグラス

時代が違うのだろうか?近い場所にあるがまったく意匠の異なるステンドグラス。

そしておそらくここへ来るほとんどの観光客が目当てにしているミケランジェロの聖母子像
・・・は現在修復工事中だが、聖母子像自体は見ることができた。

修復中

タイミングによっては完璧に覆われていたようなのでラッキーだったかも。
ミケランジェロの生前、唯一海外に持ち出された(盗難ではなく、きちんと購入されて)
作品なのだそうだ。

聖母子像

「世紀の傑作だ」
「いや、聖母とキリストのバランスが悪くミケランジェロ作品としては駄作」
と、正反対の評価があり、ミケランジェロの代表作には数えられないそうだ。

修復中

壁も塗り替え作業中。
真っ白な壁は綺麗なのだが、時間に染められた
くすんだ白も素敵に思うのでちょっと勿体ない気もする。

礼拝堂

礼拝堂。この奥にシャルル公父娘の棺とヤン・ファン・エイクの祭壇画
そして右手にミケランジェロの聖母子像がある。

礼拝堂

なんとも壮麗。

マリア様

上部にはフルカラーの聖母子像。

キリスト像

天井近くには磔刑のキリスト像が。

聖母子像レプリカ

有料入り口近くには、ミケランジェロの聖母子像のレプリカがあった。
修復のタイミングでまったく実物が見えないときのために用意されたものが
そのまま残されているようだった。

前回は時間がなかったけど、来ることができて本当に良かった~!

ブリュッセル日記・12(ブリュージュ紀行・3)へ続く


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