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ブリュッセル日記・10(ブリュージュ紀行・1)

毎週金曜日はブリュッセル日記!
ということでよろしければおつきあいください。

☆これまでの話☆

ブリュッセル日記・1(準備編その1)
ブリュッセル日記・2(準備編その2)
ブリュッセル日記・3(準備編その3)
ブリュッセル日記・4(いざブリュッセルへ!)
ブリュッセル日記・5(ベルギー上陸)
ブリュッセル日記・6(ブリュッセル観光・1)
ブリュッセル日記・7(ブリュッセル観光・2)
ブリュッセル日記・8(うきうきショッピング・1)
ブリュッセル日記・9(うきうきショッピング・2)




行くぜ、東北ブリュージュ←JR東日本風

到着日、観光、ショッピングとブリュッセルをベースに過ごし
いよいよ4日目の今日はブリュージュへ日帰り旅行。
支度を整えたらホテルの目の前のブリュッセル中央駅へ。

駅ナカカフェ

イートインスペース

観光やショッピングの合間に当たりをつけていたコーヒーショップで朝食。
日本風に言えば「駅ナカ」なのだろうが、ここブリュッセル中央駅は
改札がないので駅ナカというか駅ビルというかそんな感じで
鉄道に用がなくても誰でも入れる。

売っているものはパンやサンドウィッチ、ブリトーに
ちょっとしたお惣菜?お弁当?で
イートインコーナーにある電子レンジで温め可能。
カウンターで頼むコーヒーメニューのほか
ソーダやミネラルウォーターの自販機、そして
頼まなかったが空のボトルとオレンジやレモンがたくさん入った機械があって
どうやらフレッシュジュースをその場で作ってボトルに充填できるようだった。

パンとコーヒーで軽く朝食を済ませ、階下のプラットホームへ。
切符もあらかじめ買っておいたので、あとは乗るだけ。

ベルギー国鉄は色々な割引レートがあって
なんと週末チケットは50% OFF!
というわけで、旅行中の土曜・日曜を電車移動日に設定した(^^)

電車内

車内

車内はこんな感じ。
座席指定はないが、さほど混んでいなくて
問題なく座って行けた。

途中で検札が来るが、この時に切符を持っていなかったり
失くしていたりすると、高額の罰金を請求されるそうだ。

検札

この検札の男性に

「写真を撮ってもいいですか?」 と聞くと
「スマートフォンの使い方よくわからないけど大丈夫かな?」と言うので
「いえ、あなたを撮りたいのですが(^^)」と言うと
「えっ、俺ー!?」と言いながらも
ニッコリ笑ってモデルになってくれた。

ナイス笑顔

ナイスな笑顔だったのでモザイクをかけるのが勿体ないくらいだが
ブログ掲載の許可は取らなかったので、念のため。
撮影中、後ろの席に写っている乗客の男性が

「Wow,君、スターじゃ~ん!?(^^)」

と言う感じで囃し立てたりして、なかなか和やかだった。

街並み

線路と電線は日本と同じ感じだけど、建物が違う。

ブリュッセル中央駅からブリュージュ駅へは快速電車で1時間10分。
景色を眺めながらおしゃべりしているとあっという間だ。

市の中心部へ

ブリュージュの駅から市の中心部・マルクト広場まではバスを使った。
駅を出てすぐにバスチケット売り場がある。
ものすごい行列で大丈夫かしら?と心配していたが
一組複雑なオーダー(?)をしていたお客さんがいたらしく
そのあとはすいすい進んでチケットを買えた。
ここで何番のバスに乗ればよいかも教えてもらった。

バスを待っている間、エキゾチックな顔立ちの親子連れから

「ブリュージュにいる時間が4時間しかないんだけど、どこへ行くべき?」

と聞かれたので

「マルクト広場に行きたいと言ってチケット買って、何番のバスに乗って!」

と答えたのだが、いつも不思議に思う。

そういうことはどう見ても
旅行者な東洋人じゃなくて
現地に住んでそうな人に聞いたほうが
確実なんじゃないだろうか!?


海外にいると高確率で色々聞かれるのだが
聞く相手間違ってない?といつも不思議に思う。
アメリカの野外コンサート会場で
周り中白人なのに、なぜわざわざアジアンのわたくしに

「次に出るミュージシャン誰?」

とか聞いてくるのか、ものすごい謎。
(しかも、この時はそのミュージシャンがメインで
ほぼほぼ観客はその人を聞きに来てるはずなのに
むしろあなたここに何しに来たの?と
聞き返したいくらいだった^^;)

さて、目当てのバスが来て乗ったは良いが
降りるところわかるかな?なんて話をしていたら
おそらく地元のマダム(スーパーの袋を提げてたから)が

「次で降りれば大丈夫よ(^^)」

と教えてくれた。
ベルギーの人、親切~(高感度up↑)

というわけで、無事マルクト広場到着!

マルクト広場

去年弟夫婦につれてきてもらった時は
まさか翌年またここに戻ってくるとは思わなかったなあ。
その時の顛末はこちら

建物が可愛い!

去年は日差しが肌に突き刺さって痛いほどだったが
この時はむしろ肌寒いくらい。

鐘楼に登ろう

この日、最初に目指したのはブリュージュのランドマークでもある鐘楼。
世界遺産に指定されている「ベルギーとフランスの鐘楼群」のひとつだ。

鐘楼

去年は時間がなかったのと、母が階段が苦手なので登らなかったが
展望台からのブリュージュの街並みは格別とのことで是非登ってみたかった。
そして、時間帯としては比較的午前中早い時間が空いているということ
昼のカリヨンコンサートまでには降りていたいよね、ということで
ブリュージュに着いたらまずは鐘楼を目指そう、ということにしていたのだった。

読みはあたって、チケット売り場もまだそれほど混んでいなかった。
チケットを購入して366段の階段を登り始める。
何せ元は中世の建物なので途中エレベータなどは一切なし。

内部

いかにもな作り(^^)

途中にちょっと景色を楽しめる場所が。

途中階

このあとはひたすら階段を登る

階段

登る

階段

石の階段は滑りそうで怖い。
おまけに途中から更に狭くなり手すりがロープに変わる。
さざえ堂のように上りと下りが分かれているわけではないので
後ろからペースの速い人が来たり、上りと下りがすれ違う時は
脇に避けて通り過ぎてもらう。

ようやくカリヨンの機械室へ。

カリヨン

カリヨン

決まった時間に、機械仕掛けで音楽を奏でるのだそうだ。
ここからまた更に木の階段を登る。

階段

ようやく展望台につくころには結構汗をかいていて
風が気持ちいいくらいに。

展望台からのブリュージュの街並み。絶景!

ブリュージュの街並み

ブリュージュの街並み

赤いレンガの屋根が並ぶ街並みは
見ていて飽きることがなく、かなりの枚数撮影したのだが
同じような写真だらけになりそうなので自粛(笑)

パリはこちら

国内や、近隣国の都市名と距離が彫られている。
パリ270とあるが、単位はなんだろう???

登りきったら、当然同じ距離を下る。が
脚に来るのは実は下りなのだと実感。
そして急な階段、下りが怖い(^^;)

途中にカリヨンの演奏室が。
一度通り過ぎて階段を下りたのだがHappyちゃんが

「やっぱり写真撮ってくる!」

と、もう一度登って撮影してきてくれた。

カリヨン演奏室

画像の左側にちらりとハンマーが写っているのがおわかりだろうか?
ここが多分演奏のための鍵盤。
鍵盤、といってもピアノのように10本の指を使うのではなく
一つの鍵盤を押すためには拳で叩くのだそう。
あんなに大きな鐘をならすのだから、力も要るのだろうなあ。
ベルギーとオランダにはカリヨン学校があり
カリヨン奏者「カリヨネア」を育成しているのだそうだ。

鐘楼を降りきった頃にちょうど演奏が始まり

「さっきの部屋で演奏しているんだ」

と思うと、なんだか感慨深かった。
・・・鐘楼で終わってしまったけれど結構長くなったので
ブリュッセル日記・11(ブリュージュ紀行・2)へ続く


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