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ブリュッセル日記・8(うきうきショッピング・1)

毎週金曜日はブリュッセル日記!
ということでよろしければおつきあいください。

☆これまでの話☆

ブリュッセル日記・1(準備編その1)
ブリュッセル日記・2(準備編その2)
ブリュッセル日記・3(準備編その3)
ブリュッセル日記・4(いざブリュッセルへ!)
ブリュッセル日記・5(ベルギー上陸)
ブリュッセル日記・6(ブリュッセル観光・1)
ブリュッセル日記・7(ブリュッセル観光・2)



甘党朝食?

ベルギー2日目の朝食は、ホテルのレストランへ行ってみることにした。
朝食専門のバフェ(バイキング形式)レストランがあるらしい。
ただ、3人ともバフェで食べまくるほど胃の容積が広くはないので
アラカルトは頼めるのだろうか?と入り口外のメニューを見ながら検討していると

「ハ~イ、レィディース?中は快適よ~?」

と、レストランのマダムが声を掛けてくれた。
ホテルの制服に身を包んだ恰幅の良い黒人のマダムは
大変感じが良く、では入ってみましょうとレストランの中へ。
3人がそれぞれ頼んだものはこんな感じ。

ホテルで朝食

ホテルで朝食

ホテルで朝食

味は悪くないのに甘い!甘すぎる!
エッグベネディクトのオランデーズソースも美味しかったし
スモークサーモンも美味しかったそうだ。
ただ、これらの下に小さなマフィンが敷いてあるのだが
これが甘すぎる。
マフィンとしては適正な甘さだし単品で食べればそれぞれ美味しいのに
何故この組み合わせ。素直にイングリッシュマフィンにしてくれれば
もっと楽しめたのに。
しょっぱい具材の載ったクレープやワッフルもあるが
あの場合生地は甘みがないか控えめだと思うのだが。
朝食がドーナツでも大丈夫な甘党だが
この組み合わせは好みではなかった。

そして、紅茶を頼んだらティーバッグで出てきた。
ベルギーはどちらかというとコーヒー寄り文化の国なのだろうか。
ちなみにパリ在住友人パリジェンヌちゃんが
そこそこお高めのレストランで

「ここなら茶葉で淹れてくれるかな?」

と紅茶を頼んだら(彼女は紅茶党でコーヒーが苦手)

「マダム、どれになさいますか?(^^)」

と、麗々しい箱にズラリとならんだティーバッグを見せられ
違う、そうじゃないー!と納得行かない思いをした、と言っていた。
20年位前のアメリカ・カリフォルニアでは茶葉で淹れた紅茶は
リッツ・カールトンのアフタヌーンティならどうにか飲むことができたが
普通のレストランでは当然ティーバッグ(ティーバッグを発明したのはアメリカ)
どうかすると紅茶自体が選択肢になく、独立戦争のきっかけになった
ボストンティーパーティ事件はまだ尾をひいているのか?と戦慄した。
そしてロンドンの場合。
ファストフード店だとさすがにティーバッグの場合もある。
だが、さすが紅茶に精通したイギリス人。
ティーバッグでもきちんと蓋をして蒸らしてくれるし
何よりティーバッグで入れた紅茶でも他国の非にならないほど美味しい。
もちろんミルクはちゃんと牛乳を提供してくれる。
遥かなる歴史が一杯の飲み物につながっているかと思うと感慨深い。

警察署には行ったけど

さて、朝食後まずわたくしは警察に紛失届けを出しに行きたい。
というわけで、フロントで警察署の場所を聞いてみた。

「この近くに警察署はありますか?」

「(怪訝な顔つきで)何かありましたか?」

「実は昨日クレジットカードを失くして」

「(最大級の悲しい顔つきで)Oh!」

「や、カードは止めたので被害はないのですが」

「(ちょっとホッとした顔つきで)・・・Ooooh~!」

「届けを出したいので警察へ行きたいのです」

「それならば、グランプラスの場所はわかりますか?」

と説明してくれ、かなり近くにあることがわかった。
なんというか、大変こちらの気持ちに寄り添おうとしてくれた
フロント嬢、ありがとう!慰められました(T▽T)

この日の予定はショッピングで、わたくしは警察署に行くので
後から合流しようか?と提案したのだが

「外国で警察署に行く機会なんて滅多にないから、是非一緒に行くわよ!(^^)」

ノリの良い友人ズ、ありがとう!

警察署はグランプラスから徒歩2、3分のところにあった。
入り口前を制服姿の警官二人が固めていて
事情を説明して届けを出したいと言うと
パスポートをチェックして3人とも中に入れてくれた。

が、窓口で事情を説明すると

「で、(カードを)使われたり現金被害にあったのか?」
「今のところ被害はありません」
「じゃあ、ここですることは何もないから行ってよし。Next!」

え、えええ~~~!?
というわけで、ポリスレポートは作ってもらえなかった。
狐につままれたような気分になったが、今回に関しては
これで問題がなかった。なぜ問題がなかったは、また別途。

中庭も素敵

気を取り直してグランプラスへ戻り、市庁舎の中庭へ。

市庁舎中庭

内側から眺めるのも趣があって素敵だ。
彫像があったので、お約束的に(?)同じポーズで記念撮影(^^)

ハイ、ポーズ!

1年越し

さて、ここからは怒涛のショッピング三昧~!
手始めにドラッグストアへ。
見慣れたものも、見たことのないものもあって楽しい。
そしてビール専門店があるので覗いてみると
様々なオリジナルビアグラスも置いてある。
去年買わなかったことを激しく後悔したウサギのグラス

独逸日記・4
(これは去年行ったブリュージュのお店)

を探すものの見当たらない。
お店の人に

「Fort Lapinのグラスはありますか?」

と聞いてみるとあるわよ~!と出してくれた。
うきゃ~~!!!嬉しい、嬉しすぎる!!
まさかこんなにすぐ手に入るとは思わなかった。
ほくほく2個包んでもらうと、Happyちゃんも1個買っていた。
フフフ、布教活動、布教活動(^^)

ヨーロッパ最古のショッピングアーケード

ちょっと通りを戻って、ギャルリーサンテュベールへ。

ギャルリーサンテュベール

ヨーロッパ最古の高級ショッピングアーケードのひとつだそうで
アールヌーボー調の建物が美しい~!

この中にはレストランやカフェはじめ革製品、書店、ダイヤモンド専門店と
バラエティ豊かなお店が軒を連ねるのだが、そこはベルギー、ショコラティエが多い。
ああゴディバがピエールマルコリーニがノイハウスがマリーが~!(実際はもっとある)
と、興奮しながらきゃいきゃい言っても同行者ふたりは「ふ~ん」と
クールな反応。うっ、甘党仲間がいないとこういうところがちょっと寂しい(T▽T)

あちこち覗いて、ちょっと休憩しましょうとカフェの2階へ。

乾杯!

お店はこんな感じ

思っていたより内部は広かった。
ただ、気温が上がるとちょっぴり蒸す。
テラス席は満席だったのだが、空いていたらそちらの方が快適かも?
2F席はテーブルがゆったり使えるのでその点は良かった。

本日のビール

本日のビールはジネット。レストランなどでは珍しい白ビールだそう。
左奥はオレンジジュースなのだが、色はそっくり。
泡のないビールと言ったら信じてもらえるかな?←なんのために?(^^;)

おつまみ風ランチ

ブルスケッタ風のおつまみ兼軽食。
おしゃべりしながら足と腰を休め、喉とお腹を満たしてパワー充填。

お店を出る前にお手洗いへ行くのは海外旅行でのお約束(?)
看板にしたがって歩くと、中は意外なことに更に広い。
ここでの男性用、女性用はフランス語で「HOMMES」「FEMMES」と書かれている他
イラストの看板が掛けてあった。が、このイラストが曲者で
妙に小洒落ているため男性女性の判別がかえって難しい(^^;)
案の定、ピアニストちゃんが一瞬迷ったらしいのだが
やはりお手洗いを探しに来ていた女性客が「こっちよ!」
と教えてくれたらしい。ベルギーの人、親切!(高感度up↑)

ベルギーの人は親切

体力気力を回復したところでお買い物続行。
一度ギャルリーサンテュベールを出て歩いていると
何やら雲行きがあやしい・・・どころではなく土砂降りに!!
とりあえず近くのお店の軒下で雨宿り。
路上にいた人達はそれぞれが近くのお店に雨宿りに入って
あっという間に通りは無人になった。
わたくし達が雨宿りさせてもらったのは紳士服のお店で
他にも電動車いす?(ちょっとスクーターっぽい感じ)の男性が
遠慮がちに軒下にいたのだが、お店の人が
「構わないからもっと中に入って!」
こういう短期間の強い雨に慣れているのか
どこのお店も気軽に雨宿りさせてくれているようだ。
ベルギーの人、やはり親切!!(高感度up↑↑)

ちょうど夕立のような感じで、激しい雨は程なくして上がった。
画像で石畳が濡れている感じがわかるだろうか?

雨あがり

実はバッグ好き

実は雨宿りさせてもらった紳士服のお店が目的のお店の隣で大笑い。
目的のお店とはキプリング。ベルギー生まれのカジュアルバッグブランドだ。
元々愛用していたこともあり、時間があれば寄ってみたかったのだが
ひとつ想定外のことが。
あちらをみれば25%off、こちらをみれば30%off。
そう、旅行期間がばっちりセール期間という大ラッキー。
ベルギー、最高!
そして今回露見(?)したこと。
実は、3人ともがバッグ好きのアクセサリー好きだった。
30年来の友人だが、この点を言語化して確認したのは実は初めて。
だが、思い返せば確かに色々なバッグ持っているよな~。納得。
3人それぞれ買い物をして、もう一度ギャルリーサンテュベールへ。
ここで向かう先はロンシャン。(なんたってバッグ好き3人組ですから^^)
ロンシャンはフランスのブランドだがEU圏内だし、日本で買うよりかなりお安い。
それになんといってもセール期間だし!←財布の紐を緩めるマジックワード(笑)
実は、先ほどカフェに入る前に一度ロンシャンに来て品定めしていた。

「他も回ってまた来ます」

は普通買い物をせずにお店を出る時の常套句だが
今回本当に戻ってきたので

「ただいま~!」

と先ほどのスタッフさんに声を掛けたら笑われた。
ここではわたくしとHappyちゃんがお買い物。
ピアニストちゃんは考慮中だが

「楽しい~!(>▽<)」

わかる、わかるわそのキモチ!!

ベルギーと言えばワッフル

新しいバッグを買ってホクホクなところで
ベルギー最古の焼き菓子店、メゾン・ダンドワへ。

ダンドワ

ダンドワ

タイミングが良かったのか、待つこともなくすんなりカフェに入れた。
何店舗かあって多分小便小僧に向かう道沿いのカフェが有名だが
ここも素敵。

ブリュッセル風

わーい、ベルギー3日目にして初ワッフル!!
ブリュッセルタイプとリエージュタイプがあったのだが
ここはブリュッセルだし、とブリュッセルタイプにしてみた。
トッピングはバニラアイスクリームとチョコレートソース。
食感にビックリ!外はサクサク、中はしっとり。
何を当たり前のことを、と言われるかもしれないが
今までに食べたワッフルと明らかに違うので感激。

ところで、ワッフルが1皿しかないのはわたくししか頼まなかったから。

「少し分けてくれればいいから」

と言われ、1/3位渡す気満々でいたら

「ひとマスで(^^)」

・・・ワッフルひとマスってなんだそれ!?
2人ともほとんど甘いもの食べないのだよなあ。
甘党としては寂しい限り。
だが、2人にとっては
「一皿頼むほどではないけどちょっとは食べてみたい」
のだそうで、今回甘いものに目がないわたくしがいたのは
それはそれで良かったようだ。
まあよしとしよう(笑)

非常に満足したのだが、後から考えてみると
メゾン・ダンドワのリエージュタイプも試してみたかったな~。

長くなってしまったので今回はこの辺で。
ブリュッセル日記・9(うきうきショッピング・2)へ続く。


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