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ブリュッセル日記・7(ブリュッセル観光・2)

毎週金曜日はブリュッセル日記!
ということでよろしければおつきあいください。

☆これまでの話☆

ブリュッセル日記・1(準備編その1)
ブリュッセル日記・2(準備編その2)
ブリュッセル日記・3(準備編その3)
ブリュッセル日記・4(いざブリュッセルへ!)
ブリュッセル日記・5(ベルギー上陸)
ブリュッセル日記・6(ブリュッセル観光・1)




ブリュッセル市内散歩

小便小僧まではグランプラスからすぐ。
歩いているとカツカツカツと軽快な蹄の音が。

ブリュッセル日記・7(ブリュッセル観光・2)

観光馬車だ。
ちょうどセルクラースの像の前あたりに馬車が止まっていて
お客さんを待っていたっけ。
馬車に乗っての市内観光も楽しそうだ。
ただし!馬車が走る、ということは石畳に
お馬さんの落し物もあるわけで、歩く時は要注意(^^;)

これも小便小僧のすぐそばに、面白い建物を発見!

ブリュッセル日記・7(ブリュッセル観光・2)

壁面に色とりどりの自転車!
自転車専門店かと思いきやレストランのようだった(笑)

happyちゃんのナビゲートで次なる目的地に向かう途中
2両編成(?)のロングバスに遭遇。

ブリュッセル日記・7(ブリュッセル観光・2)

長い!輸送力ありそう~!
でもその割りに乗客は少なめ。
通勤時間帯に真価を発揮するのだろうか。

小便小僧からhappyちゃんのナビゲートに従い
歩くこと10分少々、モンデザール(芸術の丘)に到着。

ブリュッセル日記・7(ブリュッセル観光・2)

フランス庭園を通って階段を登ったところで
ここからもブリュッセル市庁舎の尖塔が見える。
暑くて庭園の花もお疲れモードだったが
春など花が咲き乱れたら見事だろうなあ。
ここが「芸術の丘」と呼ばれるのは
この周辺に美術館や博物館など15の芸術関連施設が
あるからなのだそうだ。

画面左下にギターを弾いている人がいた。
この人の演奏がなかなか素敵で、もしCDを売っていたら欲しかったのだが
販売はなかった。残念!

この先の階段を登ったところに、自転車のオブジェが。

ブリュッセル日記・7(ブリュッセル観光・2)

黄色で塗られた自転車がアーチを作っている。

ブリュッセル日記・7(ブリュッセル観光・2)

どうやら今年7月6日、ここブリュッセルが世界的に有名な自転車レース
ツール・ド・フランスのスタート地点だったらしく
その記念モニュメントだったようだ。
わたくし達がここを通ったのは7月11日、探せばもっと
市内に多数の自転車オブジェがあったのかもしれない。

モンデザールを抜けたところに小さな広場。
なんだ、この可愛らしい建物群!!

ブリュッセル日記・7(ブリュッセル観光・2)

なんともヨーロッパ~って感じがする!
(注:前日からずっとヨーロッパにおります)
この右の方にある建物が今回の目的地、楽器博物館。

楽器博物館へ

ブリュッセル日記・7(ブリュッセル観光・2)

建物の上のほうに”OLD ENGLAND”と言う文字が見えるだろうか。
元はOLD ENGLANDという老舗デパートだった建物を
博物館として利用しているそうだ。

ブリュッセル日記・7(ブリュッセル観光・2)

ロゴが弦楽器のヘッド部分の渦巻きを模しているのが
なんとも洒落ている。

博物館に入ってまず目指したのは最上階のレストラン。
ガイドブックで見晴らしが良いとお勧めされていた。
座席が室内とオープンエアに分かれていて、室内だとグランプラス
オープンエアだと逆側が見える。
お店の人にどちらがお勧め?と聞いてみると
オープンエアの方に案内してくれた。
日差しも強くはなかったので、この日はほとんどの人が
オープンエア席を選んでいたようだ。

ブリュッセル日記・7(ブリュッセル観光・2)

「ベルギーと言えばビールでしょ!(^^)」

と、happyちゃんとピアニストちゃんはビールをオーダー。
ところで、2人が持っているビアグラスにご注目。

ブリュッセル日記・7(ブリュッセル観光・2)


ビールのラベルとグラスのデザインが同じことにお気づきだろうか。
美味しいベルギービールを飲むコツのひとつは

「そのビール専用のグラスにビールを注ぐこと」

だそうで、なんと各銘柄専用のグラスが用意されている。
そのビールを美味しく飲むための形になっているそうで
どのレストランで頼んでも、そのビール専用のグラスで提供された。
さすがはビールのふるさと・ベルギー!

Happyちゃん、ピアニストちゃんのふたりが言うには

「日本で飲むベルギービールより美味しい!」

とのこと。
やはり、その土地の気候・風土に合っているのだろうか。
日本のビールは、日本で飲んだ時
ベルギーのビールはベルギーで飲んだ時に
その魅力を最大限発揮するのかもしれない。

美味しいビールと美味しいお料理

ブリュッセル日記・7(ブリュッセル観光・2)

ブリュッセル日記・7(ブリュッセル観光・2)

爽やかな風の中ゆったりとした時間を楽しむ

ブリュッセル日記・7(ブリュッセル観光・2)

ベルギー最高♡

食事を楽しんだ後は、博物館見学。
楽器博物館としてもヨーロッパ有数の収蔵点数を誇るが
この建物に関する展示もあった。

楽器の展示はフロアごとに鍵盤楽器、弦楽器、民族楽器・・・
と言った具合に分かれていて、それぞれかなりのボリューム。
オーディオガイドを借りるとその楽器の音が聞けたようだ。

わたくしが印象的だったのはやはり鍵盤楽器のコーナー。
楽器というより裕福な家の装飾品と言った趣のものも。
電気のない時代、蝋燭を置く燭台付きのピアノを見ると
鍵盤に蝋がたれたりしないの?と心配になるが
ルノアールの「ピアノに寄る少女達」を思い出した。


楽器博物館をたっぷり楽しんだ後は、一度ホテルへ戻ろう。
ボンデザールを下っていくと・・・カリヨン時計が!

ブリュッセル日記・7(ブリュッセル観光・2)

実は最初に芸術の丘のフランス庭園を通った時
カリヨンの音が聞こえてきた。
その時は庭園を挟んだ反対側の道を歩いていて
カリヨンがどこにあるのかわからなかったのだが
音源は意外と近かった。

ブリュッセル日記・7(ブリュッセル観光・2)

以前は人形が動いたそうなのだが、いたずらが多く現在は固定されているそう。
12体の人形はそれぞれベルギーゆかりの人物で、6時の位置にあるのが
フランダースの犬でも有名なルーベンスだそうだ。

休憩タイム

一度ホテルへ戻って休憩タイム。
交通の便が良い場所にあるのでこんなことができるのも便利。
ヨーロッパ旅行中、安全で綺麗なトイレを探すのは
重要課題なのだが、例えばショッピングをしていて
一旦トイレのためにホテルに戻ることも可能。
今回はほぼ博物館やカフェ、レストランで事足りたが
ベルギーの場合は飲食をしていないカフェに
「トイレを貸してください」と50セント~1ユーロを
お店の人に渡して使わせてもらう、というシステムがあるのだそう。
(このためにどうしても小銭を作っておきたかった)

ホテルに戻ると部屋はもうクリーニング済み。
お茶を飲んだり荷物を整理したりしながらしばしの休憩。
実はこのタイミングで荷物整理したのが
あとでちょっとした事件につながるのだがそれはまた後ほど。

その気になれば、部屋でのお昼寝も可能。
まだ初日でそれほど動き回っていなかったので寝たい!
というほどではなかったが
弟夫婦がヨーロッパ旅行で両親をガイドしてくれる時
必ず一度ホテルに戻って30分から2時間昼寝をさせていた。
このおかげで結構体力が回復できて楽だったようだ。
夏のヨーロッパは日照時間が長いので
そんな時間の使い方もあり。
ご両親との旅行予定、なんて方、是非おすすめです。

ムール貝祭り

部屋で休憩しているのは快適なのだが根っこが生える前に
夕食へ出かけよう。
行き先は、去年も弟夫婦に連れて行ってもらったシェ・レオン。
帰ってから色々調べたら、実は悪質な客引きや
ボッタクリの店も多いことを知ったので
安全で美味しいとわかっているお店は重要!
相変わらず混んでいたが、比較的すぐに案内してもらえた。

ブリュッセル日記・7(ブリュッセル観光・2)

ムール貝のワイン蒸し、サラダ、かにクリームのクロケット。
パンとフリッツ(フライドポテト)はムール貝のキャセロールを頼むとついてくる。
そして、わたくしは白ワイン、happyちゃんとピアニストちゃんはビール(昼とは別の銘柄)

ベルギー最高♡♡←2回目

ワインでいただいたら美味しいだろうなあ、と去年も思ったのだ。
弟は「飲んでもいいよ」と言ってくれたが、そのあと一人で
3時間も運転してくれることを考えると流石に気が引けて飲めず(^^;)
本当は秋冬のシーズンならもっとムール貝が大きいそうだが
これでも十分美味しい~!
そして、ビールとの相性も良かったそうだ。

事件発生

胃袋も気持ちも大満足。
まだ明るいからお買い物して帰ろうか?と
支払いの段になって

・・・クレジットカードがない!!

え?何故?どうして??
財布の中にはクレジットカードが3枚あった。
うち2枚は準備編でも書いた保険の関係もあって持っているもの。
残り1枚はブランドが違うもの。
JCBとVISAとMASTERをそれぞれ1枚ずつ持っていた。
このうちJCBの楽天カードが財布の定位置にない。

バッグの中を探ってみるが、見つからない。
この日、最後にカードを出したのは楽器博物館のレストラン。
ヨーロッパでは使えないと言われているJCBだが
ロンドンでは意外と使えるところが多かったので
試しに出してみたら、使えなかった。
そこで楽天カードを定位置に戻し、MASTERでお支払い
・・・したはずだが、MASTERとVISAのカードは定位置にあるのに
JCBだけが消失。
サーっと酔いの冷める音が聞こえた気がした。

手続きは迅速に!

夕食の支払いはhappyちゃんがしてくれて、ホテルへ戻る。

「はい、深呼吸して」
「バッグの中身全部出してみて。きっと出てくるわよ。」

と声を掛けてくれるhappyちゃんとピアニストちゃん。
こういう時、一人じゃないってありがたいなあ(;;)
バッグの中身を全部ベッドの上に出してみるが
やはり問題のJCBのカードは見当たらない。
だが、一つだけはっきりしていることがある。
スリや盗難ではない。
何故なら、身体的接触があるほど人に近づく機会がなかったから。
考えられるのは紛失。
楽器博物館のレストランで、財布にしまったつもりで
するりと落としてしまったのだろうか。
ともかく、ないとわかったのならするべきことは一つ。
カードの停止手続きだ。

カード会社と保険の緊急連絡先は
リストアップしてきたのでそこへ連絡すればよいのだが
ベルギーのコレクトコールのナンバーがわからない!
日頃、検索は得意な方なのだがこういう時に限って
必要な情報が手に入らないってどういうこと!?
と思っていたら、

「りかし、これじゃない?」

とhappyちゃんが目当ての番号を探してくれた。
ところがこれ、わたくしが最初に見ていたサイトに
載っているではないか。
ううむ、わたくしとしたことがさすがに少々焦っていたようだ。
はい、深呼吸、深呼吸~。

コレクトコール経由で、楽天カードの24時間窓口に繋いでもらう。
事のあらましを伝えると、最後に成田空港のコンビニエンスストアで
使ってから今まで、不審な使用歴は今のところないことを確認して教えてくれた。

「一度停止の手続きをしてしまうとあとから出てきてもこのカードは
使えなくなりますが構いませんか?」

と確認され停止の手続きをしてもらった。
念のため自分のカードの番号や有効期限は控えておいたのだが
カード会社ではそれについては一切尋ねられず
わたくしが所有者であると確認できるいくつかの個人情報のみ聞かれた。
(ので、カード情報は即刻闇に葬った☆)

時間差で不正使用の履歴が届くかもしれないので
気をつけていて欲しいということと
(楽天カードは、カードで支払いをするとメールで連絡が来る設定にしてある)
可能であれば警察に届けを出しておいて欲しい、と言われて手続きは終了。

なんというか、ドッとエネルギーを削り取られた気分~!
まさか初日からこんなハプニング勃発とは!!
この件は、後日意外な決着を見るのだが
それはまたこの先の日記にて。

ブリュッセル日記・8(うきうきショッピング・1)に続く



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