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こんなもの作っちゃいました+日々雑感

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深層心理

わたくしの母は、ほぼ何でもできる人である。
家事万端要領よくこなし、料理上手で盛り付けも綺麗。
特に洋裁が得意で、子供の頃などTシャツやジーンズを除き
ほとんどの服は母の手作りだった。
運動神経も良く、生徒会役員をしていたらしいので
そこそこ人望もあったのだろう(多分)。
このありあまる美点を母の胎内に置き去りにして
そそっかしさだけを正確に受け継いだ
非常に残念な娘がわたくしである(T▽T)

そんな母、結構な高確率で「変な夢」を見る。
彼女の凄いところは、その「変な夢」の内容を
きちんと覚えているところだ。
わたくしも「変な夢」を見ることはあるが、
「変な夢見たなあ~」という印象だけ残り
内容は覚えていないことがほとんどなのである。

先日も「変な夢を見た」という話を聞いてみると
どうやら登場人物はわたくしだった模様。

「あなたに『コーヒーを淹れて』って頼んだのよ。
そうしたらカップが足りないんだかなんだか、
カップはひとつだけで湯のみやらやらどんぶりやら
色んなのに淹れちゃってね・・・」

お母様、わたくしを一体誰だとお思い!?
こう見えてもヨーロピアンのポーセリンペインティング講師
いくらなんでもどんぶりはあるまい!!
(しかも、実家も我が家もカップ&ソーサーだけは売るほどある!)

「それからね、3日くらい経ったおにぎりを『これ食べられるかなあ?』
って言うのよ。そんな日が経ったご飯なんてダメって言ってるのに
『焼いてもダメかなあ?』って粘られちゃって・・・」

いや、いくらわたくしが料理が嫌いだからといって
さすがに饐(す)えた匂いのおにぎりには手を出しませんってば。

「つまりお母さんの中のわたくしってそれくらいダメな子のイメージなのね?」

と言うと

「そういうわけじゃないけど・・・」

と言うのだが、以前

「ねえ、あなたこれ切れる?」

と母がわたくしに聞いたのがパンだったことがある。
魚を3枚に下ろせるか?というのなら話はわかるが
パンは普通ナイフを使えば誰にだって切れるだろうに。
むしろわたくしはパンも切れないくらい
残念な子と思われているのだろうか。
・・・いや、いいのだけどね(--;)

思わぬところで、母にとっての非常に残念な娘像を
再認識させられてしまうことになった。

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