Rika実験室

こんなもの作っちゃいました+日々雑感

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その通りだけれども

ポーセリンの教室で、生徒さんの作品に手を入れることがある。
行き詰っている時にこうしたらうまく行きますよ、
と言う感じで実際に描いて見せるのだ。
生徒さんからは

「魔法の手」

と呼ばれているが、この呼び方は
同時多発というのか、わたくしも過去のポーセリンの先生や
今教えていただいているボタニカルの先生の筆が入ることを
「魔法の手」とお呼びしている。

初めて生徒さんから「魔法の手」と言われたとき
自分の先生に生徒さんから魔法の手と呼ばれました
と報告すると

「ならば、あなたは生徒さんにとって一生魔法の手を持ちなさい」

と当事の先生に言われた。
なので、わたくしの目標はできる限り長く魔法の手を持ち続けることと
一日も早く、生徒さんの手をわたくし以上にすることだ。
一見矛盾しているようだが、要するに自分自身成長しつつ
生徒さんが更にその上を行けるように育てたい、ということだ。
何を隠そう(隠していないが)わたくしの野望は
生徒さんから有名作家を出して

「いやあ、あの方はわたくしがお育てしたのですよ~」

と左団扇になること。
銀粘土の方も同じ野望を持っている(笑)

最初の頃は面映かった
「魔法の手」と呼ばれることにも大分慣れてきた。

先日の授業の時、ある生徒さんの作品に手を入れていたら

「わあ、やっぱり先生の手は魔法の手だわ~!」

と言われたので、その時に

「でも、わたくしの魔法の手は料理では発動しないのですよね」

と答えたら大爆笑された。
料理が好きでないことは事実だし、公言しているが
そこまで爆笑しなくてもよいではないか!!

大笑いした人、お仕置きで
カンマストローク50本の刑にしようかしら。
※カンマストローク:筆運びの一種

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