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飛鳥Ⅱ航海日誌・3

毎週金曜日は飛鳥Ⅱ航海日誌!
ということでよろしければお付き合いください。

飛鳥Ⅱ航海日誌・1 何故か飛鳥Ⅱ
飛鳥Ⅱ航海日誌・2 飛鳥Ⅱへの道

いよいよ乗船!

横浜前泊の話を書くと長くなるので、
はしょって乗船からの話を。
飛鳥Ⅱは横浜大桟橋から出航する。

大桟橋停泊中

停泊中の飛鳥Ⅱ。やっぱり大きい!

写真を撮り損ねたのだが、入出国ロビーで手荷物を預け
船室のフロアごとにチェックインの案内がある。
もちろんロイヤルスイートなどのアッパークラスが先だ(^^)。

カードキーを受け取り、これを機械にタッチして乗船する。

飛鳥Ⅱのカードキー

雰囲気としては鉄道会社のICカードをイメージしてもらえれば。
これがルームキーになっている他、船内での支払いは
基本的にすべてこのキーを使用する。

まずはこれから2泊3日する船室へ。

船の中?

画像が切れているけど、ツインルームなので
このサイズのベッドが画像下にもう一つある。
窓の外を見なければ普通のホテルと変わらないなあ。
ビジネスホテルのシングルよりはよほどゆったりしてるし。
ただしクローゼットを開けると・・・

船の中!

救命胴衣!うん、間違いなく船だネ!!(^^)b

画像ではわからないが、もうひとつホテルとの違いとして
船室に占めるクロゼットスペースの割合が広いのと
クロゼットの中のハンガーの本数が多いことがある。
今回は2泊3日だが世界一周クルーズもあるので
たくさんドレスを掛ける必要があるのだろう。

さて、わたくしの最初のミッションは衣類のチェック。
すでに船室に運び込まれていたスーツケースを開けてみると
ダーリンのジャケットは無事だったが
Yシャツ、パンツ、わたくしのワンピース、全部しわ~!
それはそうだよね、何日もスーツケースに入っていたら(涙)

というわけで船内のセルフランドリーへ!

セルフランドリー
画像は郵船トラベル様より拝借

洗濯機、乾燥機、アイロンが自由に使える。
ここに入るのにもルームキーが必要。
アイロンが必要な人たくさんいるだろうなあ、と思いながら
ランドリールームに行くとすでにアイロンをかけているマダムと
わたくしの二人で、ちょうど2台のアイロンを使うことが出来て
大変ラッキーだった!

「まさか乗船してすぐアイロンかけなきゃいけないとは思わなかったわ」

とマダムはぼやいていたが、しわしわの服で惨めな思いをすることを考えれば
アイロン使わせてもらえて超ラッキー!と思う
アイロン嫌いのわたくしだった(笑)

どうにかアイロンかけをクリアし、次なるミッションは「避難訓練」。

ルームキーにも避難時の集合場所(具体的に言うと救命艇の下)が
印刷されていて、通常そこに集合するらしいのだが、この日は
小雨がぱらついていたため船内で避難訓練を行った。
ただし、わたくし達が集合場所として指定されたのはカジノコーナー。
これ以上緊張感のない場所もなかろう(^^;)
避難訓練の内容は点呼、緊急時に鳴るサイレンのテスト放送、
救命胴衣着用の実演説明、実際の避難場所説明、避難時の集合場所など。
わたくしとダーリンは訓練後、船室で実際に救命胴衣を試しに着用してみた。
なぜなら話を聞いてわかったつもりでいても、実際に手を動かしてみると
イメージ通りにはうまくいかないということは絵でもクラフトでも
それこそ何度となく経験しているから。
聞いただけでわかった気になるのは意外と危ない。
備えあればうれしいな←アレ!?

避難訓練のあと、甲板でセイルアウェイ(出航)パーティがある。
天気が良い時は紙テープのセレモニーがあるそうだが
この日はなくて残念。
でもスパークリングワインとオレンジジュースの
ウェルカムドリンクが用意され

セイルアウェイパーティー

バンドの生演奏があって

生演奏

甲板のあちこちで乾杯しながら出航を待つのは格別。

甲板で乾杯!

ちなみにこのシャンパンフルートはガラスではなく樹脂製だがとてもよくできている!
そしてわたくしはこの一杯が結構きいたため、チェイサーとして
オレンジジュースもいただいた(笑)

ゆったりと出航した船から眺める横浜の夜景も感動的。

横浜の夜景

しばらくボーっとこの夜景を眺めていたいのだが
この後のスケジュールが詰まっているので船室へ戻って着替え。
まずはディナーに行かなければ。
時間が2回にわかれいて、乗船前にどちらが良いか聞かれていた。
わたくし達は早い時間のディナーを選択。
後の時間の人たちは、この時間がグレン・ミラーオーケストラのコンサートだ。

写真の時系列が前後するが、
ドレスコードインフォーマルのこの日はこんな感じ。

ドレスアップしました

ワンピースを買ってもらうときに、後で使えるように
もう少し地味(?)な方にしようかと思ったが
ダーリンのおススメ通りこちらにして正解。
インフォーマルでも華やかな人はかなり華やかなので
地味な方を選んでいたらちょっぴり寂しかったかもしれない。

「大丈夫、こっち買ったらこの先着る機会作るから」

と言ってたダーリンがこの先どこへ連れて行ってくれるのか
期待しておこう。ふふふ(^m^)

さて、ディナーはフォーシーズンズ・ダイニングルーム。
わたくし達が案内されたのは披露宴会場のような
大テーブルだった。

ディナー♪

同じテーブルに着いた方々のお話を伺うと
もう飛鳥クルーズは10回目、なんていうベテラン揃い。

「船旅に慣れちゃうと他の旅行は出来ないよね(^^)」

なんておっしゃっていらしたが、どうやらここは
好き嫌いが分かれるところらしい。
というのも、今回のクルーズは2泊3日であっという間に終わるから
誰でもそれなりに楽しめると思うのだが
世界一周や外国航路などの長期クルーズの場合
船の中で過ごす長い時間を楽しめるタイプとそうでないタイプがいる。
植物画の先生などは

「土のないところ(=植物の自生していないところ)は無理!」

とおっしゃっていた。なるほど、確かに(笑)
逆に、日がな1日読書したりジムへ行ったり
映画を見たり(船内に映画館がある)
といったゆったりした時間を楽しめるタイプにはたまらないだろう。
そして、主婦の場合一切の家事から解放されるのは大きいかもしれない。

さて、話をディナーに戻そう。
いくつか選べるメニューがあって、これはダーリンと
すべて別のものにしてみた。
ダーリンのセレクトが異様に早いのでわたわたと
重ならないものを選んだが、後で聞いてみると

「全部シェフのお勧めにしたよ(^^)」

なるほど、その手があったか。

この日のお料理はこんな感じ。

この日のお料理

写真上段左から スモークカナール(鴨)と桃のハーモニー/
秋刀魚と帆立のマリネ ジンジャー風味のヴィネグレット(フレンチドレッシング)/
野菜のポトフ仕立て(ダーリンチョイス)/
中段左から 冷製ブルーベリーのスープ(りかしチョイス)/
鬼手長海老のテルミドール(テルミドール:オマール海老などを半割りにして
ベシャメルソースとチーズをかけて焼いたグラタン仕立て。これは殻から出てました)/
黒毛和牛リブロース肉の網焼きポルト酒ソースリヨネーズポテトを添えて
(リヨネーズ:リヨン風。薄切りポテトと玉葱の炒めもの)(ダーリンチョイス)/
下段左から ラムチャップのグリルアンチョビソース(りかしチョイス)/
洋ナシのコンポート バニラジェラート(ダーリンチョイス)/
クレープシュゼット(りかしチョイス)

いつものことながらフレンチの料理名は「なんのこっちゃ?」
なことが多いので後から調べてみた。
でも多分、次回まで覚えていない気がする(^^;)

ブルーベリーのスープだけはかなりの冒険。
スープとしてはどうかと思うが味は悪くなかった。

そのほかはどれも美味しかった。
船の上で、これだけの大人数分を用意するのに素晴らしい!
厨房はどうなっているのかちょっと覗いてみたい気も。

コース料理だからスパークリングワインをお願いしようと
楽しみにしていたのだが、セイルアウェイパーティーの
スパークリングワインでアルコールが充分になってしまい
(グラス1杯しか飲んでいません)
わたくしもダーリンもガス入りのミネラルウォーター。
我ながらなんという燃費のよさか(^^;)

ちなみに飛鳥Ⅱでの飲食は、アルコール以外は基本的に無料。
「海彦」というお寿司屋さん、それにルームサービスは有料だ。
お料理自体は船室のグレードに関わらず同じだが
スイートのゲスト専用のディナールームがある。

ところで食事中、生演奏してくれるトリオが。

リクエスト受け付けます!

彼らの何がすごいって、テーブルの間を回りながら
リクエストに応えて演奏を続けているということだ。
一体何曲レパートリーを持っているのだろう。
フルート奏者がいるので「コンドルは飛んでいく」を
リクエストする人が多かった。

さて、このあといよいよメインイベントの
グレン・ミラーオーケストラのコンサート!だが
長くなってしまったので今回はこの辺で。
続きはまた来週!

飛鳥Ⅱ航海日誌・4 夜も結構忙しい
飛鳥Ⅱ航海日誌・5 ドキドキ船上生活
飛鳥Ⅱ航海日誌・6 ワクワク船上生活
飛鳥Ⅱ航海日誌・7 食べるのが忙しい
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