Rika実験室

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今月の生徒作品・2010年5月

今月の生徒作品・10年5月

作品タイトル「天使のはねプチ」
作者 輝子さん
制作者コメント 今回は以前に作った天使のはねシリーズとして作った作品です
          もともと天使の羽は大きいサイズだったので
          私には珍しく小さな作品になっています

天使のはねプチ

チャームスワップで制作した天使のはねsmallがとても良い作品だったので
シリーズ化してみてはどうか、とお勧めしたのを受けて
制作に踏み切ってくださったもの。
「天使のはねsmall」はお嫁に出してしまったので(笑)
ご自身のためにもう一度作ってみるのもとても良いと思う。

輝子さんは普段かなりたっぷりと粘土を使う。

最近の傾向としてアクセサリーはボリュームたっぷりで厚みのあるものと
小さく薄く華奢なものとに二極分化しているし
作り手の好みの厚さ・ボリュームというものがあるので
それ自体は悪いことではない。
大きく作ることができればコンペや展示会では華やかで目を引くし有利。
(普段から小さく小さく作っている人は、意外と心がけても
 大きく作ること自体が難しかったりするのだ)
ただし、小さく作るのにはまた別の技術が必要なので
早く腕を上げたかったら少ない量での制作に挑戦するのも一つの方法だ。
(大きいのが楽かというとまたそういうことではなくて、粘土が20gになったりすると
 こんどは練るのが大変、などまた別の問題が発生する)

輝子さんは大きいものを作れる力は充分あるので
小さいものにも挑戦してみては?と以前からお話していた。

うちの教室では「明らかに無理」という要求はしないが
腕が上がればそれなりに要求があがる(笑)
なので、例えば始めて半年くらいの生徒になら
すんなりOKを出すデザインや仕上げでも
輝子さんのようにキャリアも長いし腕もある、という生徒の場合

「輝子さんならまだ行ける!」

とOKが出せなかったりするのだ。
その人に応じて「まだ行ける」というちょっと高いはしごをかけるのだが
みんな「やればできる子」なので
毎日麻の葉を飛び越える忍者のように着々と成長している。
大変頼もしい限りである(^^)v

さて、この作品は輝子さんご本人もコメントなさっているように
輝子さんとしては小さな作品に仕上がった。
小さい、と言っても一般のアクセサリーとしては
充分見応えがあり、身に着けて重くない適正サイズである。
ピンクのキャッツアイビーズ(後述)をチェーンで下げてあるのも可愛らしい。
前回の「天使のはねsmall」はマット仕上げだったが
今回は焼結仕上げ。
春の服に合わせて楽しんで欲しい。

ちなみに輝子さんは最初これを携帯ストラップにするつもりでいた。
シルバーの携帯ストラップというのもちょっとゴージャスで良いかな?
と思っていたのだが、それを隣で聞いていた良子さんが

「ええー!?ストラップにしちゃうの?
 もったいないよ、充分ペンダントにできるじゃない!」

と力説してくれてペンダントにすることに(笑)
こういう、他の人の意見をすぐに聞けるのも
教室のひとつの利点なのかもしれない。

★キャッツアイ・ビーズ★
猫の目のように筋状の模様が出る「キャッツアイ効果(シャトヤンシー)」
を持つ宝石に「猫目石」などがあるが、この効果を人工的に出した
ガラス製のビーズ。
キラキラ光る石も素敵だが、これにはシルクのような落ち着いた光があってまた素敵。
ガラス製なだけに色のバリエーションが豊富で作品イメージに合わせ
色々な選択が出来るのも魅力。


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