Rika実験室

こんなもの作っちゃいました+日々雑感

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ものは言い様

昔の人はこう言った。

「丸い卵も切り様で四角、ものも言い様で角が立つ」

本来日本人は言霊信仰もあるくらい言葉に敏感で
忌み言葉を

猿(去る)→ えてこう(得て公)
葦(悪し)→ よし(良し)
梨(無し)→ ありのみ(有りの実)

と言い換えたり

「し」の音が「死」に通じるのでこれを避けるため

醤油(「し」ょうゆ)→ 紫(むらさき)
七味(「し」ちみ)→ 七色(なないろ)

と言い換えたりする習慣がある。
余りに行き過ぎて言葉狩りになってしまうと
元も子もないと思うのだが
お互い嫌な思いをしないようにしよう、気持ち良い言葉を使おうというのは
とても素敵な心遣いだと思う。

例えば「太っている人」なら婉曲表現で

「恰幅のよろしい方」
「ふくよかな方」

と言ったりするのは有名だが、先日老眼のことを

「大人の目」

とおっしゃっている方が。
これ、個人的にものすごいツボ!!
「老眼」というと

「わぁ、わたしもそんな年ね」

と寂しくなりそうな気がするが

「大人の目」

って、ちょっとユーモアがあって良い表現ではないか。
これから友人知人の間に流行らせよう!!(^m^)

ちなみに、ある美容師さんが髪の寂しくなった男性のことを

「頭髪の涼しい方」

と表現していたのだが、果たしてこれはセーフ?アウト??(^^;)
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