Rika実験室

こんなもの作っちゃいました+日々雑感

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If I can change the world

If I can change the world

いつだったかのグループ展出品のために描いた作品。
この時って何かお題があったのだろうか?
それさえも忘却の彼方!(^^;)

色の面では、右上のオレンジのガーベラの色が出なくて泣いた。
赤、オレンジは焼成温度設定の厳しい色が多く
綺麗なグラデーションが出しづらいものがある。
この色がそのまま出たら綺麗だなあ、と敢えて冒険したら惨敗(^^;)
低温焼成指示のある色は色面で使用すべし、とこの時改めて悟った。

色は出てるけどどうよ、といまさら思うのは山の色。
濃淡出したくて間に淡いグリーンを挟んだのだろうが
こうしてみると効果が薄いというかむしろ逆効果。
そのまま焼いた、ということは
多分展示会ギリギリで描いてるなあ(^^;)

下絵の段階で苦労したのが実は赤いオープンカー。

苦労した!

ウサギのキャラクターに合わせてデフォルメした
コロンと可愛い車だから簡単だろう、と思ったらこれがとんでもない。
とりあえずイメージで描いてみたら
どう見てもタイヤが回転しそうもない車になってしまった!
「それはそれ、絵なんだし」
と割り切れれば良いのだが、もう気になって気になって。
仕方なく架空の車のパースペクティブを切り直した。
これなら写真見て描ける分、リアルな車の方が楽だった~!とは思うものの
そうなると今度はウサギキャラクターと合わないし。
デザインできたからOK、と後回しにしたせいで
凄く苦労したのを覚えている。
やっぱり制作日程は余裕を持たないとダメだなあ(^^;)

タイトルの「If I can change the world」は
エリック クラプトンの名曲の歌詞から。
最初「If」が聞き取れなくて
世界を変えることができるなんて随分自信満々だな、と思ったら
全然違う歌だった(←おいこら!)

このプレートでは、車から出る排気ガスがだんだん花になって行く。
開発や科学技術が環境破壊の原因、と槍玉にあげられることは多いが
(実際にそうであることも多いのだが)
だからやめてしまえ、ではなく
自然や環境を大切にしつつ、世の中が豊かになる技術を謳歌できる
そんな世界になって行けばいいな、という
いち小市民の願いを込めて。


2008年8月(?)制作
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