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デュラレックスの謎

デュラレックス

写真はデュラレックスのピカルディ。
今や定番タンブラーの一つでカフェや雑貨屋などでよく目にするし
カフェ風インテリアが好きな方は一つ二つはお持ちなのでは。

実はわたくしはこのグラスがあまり好きではなかった。
食器は薄手で華奢なものが好みで
カップ&ソーサーなら陶器より磁器
ワイングラスならリーデルが好き、というタイプなので
ピカルディはあまりに無骨に感じた。

では、何故それが我が家に存在するかというと。
ある時いただいたカタログギフトが
どういうわけか隅から隅まで眺め回しても一つも欲しいものがない
というある意味奇跡のラインナップで(^^;)
その中でもう大負けに負けて、これならいいか、というものが
このピカルディ6個セットだったのだ(大変失礼)

そんな不承不承、と言う感じでお迎えしたピカルディだったのだが
使ってみると悔しいことに大変使い勝手が良いのだ。
業務用に開発されたので重ね収納可能だし
耐久性抜群なので、せっかちなダーリンが
少々手荒に扱っても目くじらを立てる必要がない(笑)
グラスとして飲み物を入れることはもちろん
強化ガラス製なので電子レンジでの加熱もOK。
ボウルが足りない時に卵を溶いたりソースを混ぜたりして
盛大に汚してしまったとしてもガシガシ洗って大丈夫。
チョコレートパフェを作るのにも程よい食べ切りサイズ(笑)
グリッシーニや野菜スティック
ペーパーナプキンを立てても安定感があるし
適当な花器がないときに花を活けてもよし。
キャンドルホルダーがないときにティーライトを入れると
カット面方向に光が漏れてなかなか綺麗だ

デュラレックス・ライト

某お料理雑誌には山瀬まみさんが
酢飯と具材を交互に入れた「ミルフィーユちらし寿司」を披露していた。
さすがにその発想はなかったけれど。

さて、そんな八面六臂の活躍を見せてくれるピカルディなのであるが
眺めているうちにふと気付いたことが
またですか、りかしさん・・・(^^;)

どうしてこのカット面、9面なのだろう・・・?

お手元に同じピカルディをお持ちだったらぜひご覧頂きたい。
握り部分が面取りされて持ちやすくなっているのだが
この面が9面なのだ。
8面でも10面でもよさそうなのに敢えての9面。一体何故!?

では検証してみよう(えええっ!?)
下図をご覧頂きたい。

参考図

グラスを上から覗いた図、と思っていただきたいのだが
Aが現行の9面、Bが8面、Cが10面である。
比較してみると確かに8面だとちょっと間が抜け
10面だとちょっとうるさく感じないこともない。
(ちまたで売られているなんちゃってピカルディは8面が多いので
 店頭で気付いたら数えてみると面白い。
 ただし、なんちゃってピカルディでも9面のものもあることはある)

いや、そういう感覚的な問題ではなくて
「9面であるべき理由」というのがあるのでは?と思うのだが
(人間工学的に握ったときにしっくり来る、とか)
色々調べても一向に引っかかってこないのだ。
もし、何か情報をご存知の方がいらしたら
ぜひぜひ!ご一報いただきたい。
眠れないほどではないが気になって気になって(笑)

しかし、これで実際のところ
このグラスの原形を作ったデザイナーが

「僕のラッキーナンバーは9なんだよね(^^)」

なんて理由で9面にしていたりしたら・・・
面白すぎるのでそれはそれでよし!
でも、ホントにどうして9面なのかなあ。
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