2012-10-12 (Fri)✎
毎週金曜日は熊野ツアーレポート!
よろしければお付き合いください。
これまではこちら
2012熊野ツアーレポートその1
さて、名古屋モーニングで程よくお腹を満たしたわたくし達は
一路熊野へ!JRワイドビュー南紀1号勝浦行で熊野市駅まで3時間弱。
一人だと電車の中の3時間弱、というのは結構退屈。
西村京太郎さんの時刻表トリックものでワイドビュー南紀が舞台のものでもあれば
別かもしれないけど…と、何の気なしに調べてみたらホントにあった!!
ワイドビュー南紀殺人事件
ううむ、恐るべし西村京太郎さん!!
読んでから乗るべきだったのだろうか?(^^;)
でも、久しぶりに集まる女友達と3人だと喋りまくってる間に
3時間なんてあっという間。なんなら6時間でもよくってよ!
それ、趣旨が違う
さて、熊野市駅に着いたら駅そばにある「めはりや」さんへ。

出発前にあやきち譲が予約しておいてくれたお弁当を受け取るのだ。
ここでお弁当を受け取ってから、バスでいざ鬼ヶ城へ!
鬼ヶ城の入り口、千畳敷



これらの荒々しい形の岩は熊野灘の荒波に削られたもの。
画像で見ると海も穏やかだが(熊野としては穏やかだったかも)
崖から海面を覗くと結構怖い。
バスツアーでいらした方々は大体ここを見学してそのままUターンなのだが
わたくしたちの本番はこれから!
この先1kmに渡って歩いて行ける。
昨年の台風で一時期遊歩道が閉鎖されていたのだが、無事復旧したので。
わたくし達の進むルートはこんな感じ!


雨の日だとちょっと怯んでしまいそうだ。
しかも海を覗いてみると・・・

ちょっと怖い(^^;)
さて、あちこちの岩に名前が付けられているのだが
それを表示するプレートごと剥がれていて
多分台風で攫われたのではないかと…
わかったものをいくつか。

行く手のクレバスに橋がかかっているところがおそらく猿戻り。
昔は橋が無くて、さすがに猿でも渡れず引き返したとか?
説明が一切ないのですべて想像★
鬼の風呂桶

手前の黒っぽく見えるところに海水が溜まっている。
ワイルドすぎです、鬼さん。

多分犬戻り。由来は猿戻りと一緒かな。

木喰岩。どちらが木喰岩なのかわからないのだが
説明によると
約300tの大岩が太平洋の怒涛に持ち上げられ、その岩の下に
流木が食い込むところから名付けられた
流木は大波が来るごとに入れ替わるという
ということらしい。

ふと振り返れば奇岩。
一体どこなのここ!?と言う気分に。

鰐岩。こちらから見ると鰐と言うよりサンショウウオっぽいが

後姿は確かに鰐っぽいかも。
ここまで歩いたところで、平坦で日陰になっているスペースを見つけたので
お昼ご飯にすることに。
9月後半と言うのにギラギラの晴天で
日向にいると肌がじりじりと熱かった。

ここへ来る時にめはり屋さんで買ってきたお弁当は・・・

名物・めはり寿司~!
高菜の浅漬けの葉でくるんだおにぎりだ。
初めて食べたが美味しい!!これ、かなり好き!

中にも刻んだ高菜が入っていた。
大きさや中身に色々なバリエーションがあるらしく
小振りだったり、酢飯のものもあるらしい。
めはりやさんのはどどん!と大きく握ってあるので
女性なら二人で1パックで十分かも。美味しかった~!

お弁当のお供はご当地モノ・じゃばらドリンク。
あやきち譲からじゃばらドリンクの提案があった時に
ROMちゃんは
「えっ?熊野のナウなヤングは腕にジャバラ型の水筒を巻き付けて
そこに入れたお茶やらジュースで水分補給してるの?」
とナイスなボケを。うーん、その発想はなかったわ。クヤシイ(笑)

缶にもある通り、じゃばらは北山村のみでとれる柑橘系の果実だそうだ。
ちなみに「じゃばら」とは「邪を払う」から来ているそうで
花粉症にも効果があるとか。

・・・この投げっぱなしな感じのコピーは
割と好きだったりする(笑)
熊野の物産店になら大抵どこにでもおいてあるが
画像の缶入りの他に瓶入りもあって
瓶入りの方が酸味が強い。
すっぱいもの好きな方には瓶入りじゃばらドリンクの方をおすすめ。
甘いもの好きなわたくしは缶入りの方が好み。
と言っても甘すぎずさっぱりしていて美味しかった。
お昼ご飯を食べたところで、続きはまた次回!
よろしければお付き合いください。
これまではこちら
2012熊野ツアーレポートその1
さて、名古屋モーニングで程よくお腹を満たしたわたくし達は
一路熊野へ!JRワイドビュー南紀1号勝浦行で熊野市駅まで3時間弱。
一人だと電車の中の3時間弱、というのは結構退屈。
西村京太郎さんの時刻表トリックものでワイドビュー南紀が舞台のものでもあれば
別かもしれないけど…と、何の気なしに調べてみたらホントにあった!!
ワイドビュー南紀殺人事件
ううむ、恐るべし西村京太郎さん!!
読んでから乗るべきだったのだろうか?(^^;)
でも、久しぶりに集まる女友達と3人だと喋りまくってる間に
3時間なんてあっという間。なんなら6時間でもよくってよ!
それ、趣旨が違う
さて、熊野市駅に着いたら駅そばにある「めはりや」さんへ。

出発前にあやきち譲が予約しておいてくれたお弁当を受け取るのだ。
ここでお弁当を受け取ってから、バスでいざ鬼ヶ城へ!
鬼ヶ城の入り口、千畳敷



これらの荒々しい形の岩は熊野灘の荒波に削られたもの。
画像で見ると海も穏やかだが(熊野としては穏やかだったかも)
崖から海面を覗くと結構怖い。
バスツアーでいらした方々は大体ここを見学してそのままUターンなのだが
わたくしたちの本番はこれから!
この先1kmに渡って歩いて行ける。
昨年の台風で一時期遊歩道が閉鎖されていたのだが、無事復旧したので。
わたくし達の進むルートはこんな感じ!


雨の日だとちょっと怯んでしまいそうだ。
しかも海を覗いてみると・・・

ちょっと怖い(^^;)
さて、あちこちの岩に名前が付けられているのだが
それを表示するプレートごと剥がれていて
多分台風で攫われたのではないかと…
わかったものをいくつか。

行く手のクレバスに橋がかかっているところがおそらく猿戻り。
昔は橋が無くて、さすがに猿でも渡れず引き返したとか?
説明が一切ないのですべて想像★
鬼の風呂桶

手前の黒っぽく見えるところに海水が溜まっている。
ワイルドすぎです、鬼さん。

多分犬戻り。由来は猿戻りと一緒かな。

木喰岩。どちらが木喰岩なのかわからないのだが
説明によると
約300tの大岩が太平洋の怒涛に持ち上げられ、その岩の下に
流木が食い込むところから名付けられた
流木は大波が来るごとに入れ替わるという
ということらしい。

ふと振り返れば奇岩。
一体どこなのここ!?と言う気分に。

鰐岩。こちらから見ると鰐と言うよりサンショウウオっぽいが

後姿は確かに鰐っぽいかも。
ここまで歩いたところで、平坦で日陰になっているスペースを見つけたので
お昼ご飯にすることに。
9月後半と言うのにギラギラの晴天で
日向にいると肌がじりじりと熱かった。

ここへ来る時にめはり屋さんで買ってきたお弁当は・・・

名物・めはり寿司~!
高菜の浅漬けの葉でくるんだおにぎりだ。
初めて食べたが美味しい!!これ、かなり好き!

中にも刻んだ高菜が入っていた。
大きさや中身に色々なバリエーションがあるらしく
小振りだったり、酢飯のものもあるらしい。
めはりやさんのはどどん!と大きく握ってあるので
女性なら二人で1パックで十分かも。美味しかった~!

お弁当のお供はご当地モノ・じゃばらドリンク。
あやきち譲からじゃばらドリンクの提案があった時に
ROMちゃんは
「えっ?熊野のナウなヤングは腕にジャバラ型の水筒を巻き付けて
そこに入れたお茶やらジュースで水分補給してるの?」
とナイスなボケを。うーん、その発想はなかったわ。クヤシイ(笑)

缶にもある通り、じゃばらは北山村のみでとれる柑橘系の果実だそうだ。
ちなみに「じゃばら」とは「邪を払う」から来ているそうで
花粉症にも効果があるとか。

・・・この投げっぱなしな感じのコピーは
割と好きだったりする(笑)
熊野の物産店になら大抵どこにでもおいてあるが
画像の缶入りの他に瓶入りもあって
瓶入りの方が酸味が強い。
すっぱいもの好きな方には瓶入りじゃばらドリンクの方をおすすめ。
甘いもの好きなわたくしは缶入りの方が好み。
と言っても甘すぎずさっぱりしていて美味しかった。
お昼ご飯を食べたところで、続きはまた次回!
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