Rika実験室

こんなもの作っちゃいました+日々雑感

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薔薇のカップアンドソーサー

薔薇のカップアンドソーサー

ポーセリンの生徒さんたちのサンプル用に描いたカップアンドソーサー。ポーセリンのクラスで、薔薇の特別講習をしたのでそのサンプルとして用意した。同じ下絵を使って、上絵付けのフルカラーとイングレーズのモノトーンの2種類を描いてもらう講習。3人くらいずつを順番に個別指導しながら全員にマスターしてもらうのが狙い。自分自身、同じものを「さあ、これを描きますよ」という授業は技術習得のためのセミナー以外では好きでは...

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干支マグカップ

干支マグカップ

伯母(今回は父の姉)の依頼で描いたマグカップ。以前この伯母用にウサギと小花のマグカップを描いたことがある。伯母がウサギ年だからウサギで、とのオーダーにほいほいと請け負った。完成品は気に入ってもらえたのだが、いつもこのカップを息子(わたくしからすると従兄)が使うので、息子の干支を使って似たようなものを、ということになりせっかくなら奥さんと孫息子の分も、と3人分の干支カップを描いた。戌年の従兄用。迷っ...

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ブーケのマグカップ

ブーケのマグカップ

友人2人が、時期は別だが引越しをしたので引っ越し祝いに描いたマグカップ。金彩を施せば華やかになるのはわかっているのだがしなければ電子レンジで加熱できるし・・・と迷った末に金彩ナシにした。がんがん使ってもらおう。裏はどちらも青い小花。ポーセリンの生徒さんの参考になれば、と思い友人用に描いたものです、と画像を流したらある生徒さんから「先生の友人になりたい」というコメントが帰ってきた。なので「○子さん(仮...

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デザートグラス

デザートグラス

ポーセリンの教室で、たまには目先の変わったこともしてみよう(?)とガラス講習をした。ポーセリン(磁器)ではなくガラスに描くので、厳密にはグラスペインティング。絵具がガラス専用だったり焼成温度が変わるなどの違いはあるが技法自体はそうそう変わらない。強いて言えば、ガラスの場合透明なので色が透けて薄く見えるためはっきりと発色させたい場合、一度描きたい絵の形どおりに白く塗りつぶして焼成して下地を作りこの上...

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小椅子の聖母

小椅子の聖母

置き方がちょっと斜めになってしまった(^^;)ポーセリンペインティングの教室展に出品した「小椅子の聖母」。ルネッサンスの巨匠ラファエロ・サンティ様の名作を模写。元が円形の板なので、円形プレートに描くのにピッタリ(^^)実は、これの模写をするのは2回目。ちょっと恥ずかしいが並べてみると・・・下は15年前に描いたもの。言いたくはないがひどいな~(苦笑)当時はそれなりに満足していたのだけど。一つはっきり覚えてい...

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光琳に捧ぐ

光琳に捧ぐ

先日の展示会のために描いた、4枚の連作。タイトルの「光琳」とはもちろん琳派の始祖・尾形光琳だ。ある日、父が録画していた番組を見るともなしに眺めていると光琳の紅白梅図屏風について話をしていた。中央の川は、描かれた時には銀を使っていて硫化させた黒い部分と光琳渦の銀色がすばらしいコントラストを見せていた、と復元予想図(?)が示されていた。確かに銀の水流を湛える黒い川は、今見ても大変モダンだった。その日の...

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ガレに捧ぐ

ガレに捧ぐ

先日の展示会のために描いた作品の一枚「ガレに捧ぐ」。ここでのガレとは、もちろんアール・ヌーヴォーを代表するフランスのガラス工芸家、シャルル・マルタン・エミール・ガレのことだ。この皿には元になるガレのデザインが存在する。画像は楽天市場さんより拝借お酒に詳しい方ならご存知だろうか。シャンパンのメゾン、ペリエ・ジュエさんのその名も「ベル・エポック(良き時代)」。この大変美しいボトルはガレがアネモネをモチ...

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2013Year Plate

2013Year Plate

2013年のYear Plate。フラワーバスケットにしてみた。赤と紫、というのはわたくしとしては珍しい配色だがこのデザインだと赤だけではちょっと寂しいかな?ということで紫の花に力を貸してもらった。今回はどうしてもウサギを入れる隙が見当たらず仕方ないので、外周の金彩をこっそりウサギ模様に(^^;)シンプルなデザインの割に華やかに仕上がって満足。現在は玄関にてゲストをお出迎え中。2013年12月 制作...

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2008Year Plate

2008Year Plate

これが本当の2008年Year Plate。(何が「本当の」なのかは、前回の2007Year Plateの記事参照。)普段、ヨーロピアンのポーセリンペインターが描きそうもないものを描くのでたまには思いっきり正統派で行きますか、とばかりに花いっぱいのリースにしてみた。ポイントでピンクや紫も入れたかったので赤がきつくならないようになるべく淡い色調で仕上げたらなんだかどこかでみたようなデザインに。家庭内では「高島屋プレート」とコー...

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2007Year Plate

2007Year Plate

そろそろ今年のを描き始めなきゃ、という自戒を込めて(?)2007年のYear Plate。クリスマスの夜、サンタクロースがプレゼントを持って子供の部屋に入るとずらり!と靴下が下げられていてどうしよう、というストーリー。ベッドで眠る女の子は山のようなプレゼントを期待しているのかニンマリ笑顔を浮かべながら夢の中。床は金文字なのでちょっと読みづらいのだが「もしもあなたがいい子なら、サンタクロースが靴下にプレゼントを入...

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クマウェイターのマグカップ・2

クマウェイターのマグカップ・2

前回に引き続きクマウェイターのマグカップ。当時従弟はまだ独身だったので友達が遊びに来た時に相手の分もあった方がいいかな、と2個セットのマグカップにした。もちろん登場人物はクマのウェイターさん。不思議な形のカップ&ソーサーなのではて、本日のお客様はどなた様?と思案顔。本日のお客様は・・・キリンさん。首が長いからといってカップが長い必要は全くないのだがこのキリンさんは全てに細長いデザインが好き、という...

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クマウェイターのマグカップ・1

クマウェイターのマグカップ・1

絵本調のマグカップ。普通ポーセリンペインターはこういうのを描かないのだが(笑)わたくしがポーセリンを始めたのは28の時油絵を始めたのは36の時なのでそれ以前からお付き合いのある方に油絵やら正統派(?)ポーセリンペインティングの作品を見せると「えっ、これ、りかしが描いたの?」と驚かれることが多い。元々はイラストっぽい絵ばかり描いていたので多分こちらの方が古いお付き合いの方からすると「りかしらしい」と安心...

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空色リボンのマグカップ2

空色リボンのマグカップ2

前回ご紹介したマグカップのペア。リボンにブーケと小花、というレイアウトは変えずにブーケと小花を変えた。リボンの色を変えるという方法もあったのだがブーケと小花を変更しているのでリボンは空色のままで。ペアだとこんな感じ。叔父と叔母はこれでお茶を飲みながら毎日どんな話をしているのだろうか。孫のこと、農作物のこと、これから行く旅行のこと。意外と世界情勢について熱くかたらっていたりして(笑)2013年7月 制作...

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空色リボンのマグカップ

空色リボンのマグカップ

これも叔母からのオーダー品で、ペアマグカップのひとつ。ブーケと空色のリボンのデザイン。ブーケから左右に伸びるリボンを裏側で交差させ向こう口で小花に結んである。このカップは手前より向こう口が高いというちょっと独特の形状なのでもうここは見せ所というか、正面に何も描かなくてもここは描かなきゃダメでしょ、というポイント。正面にブーケを描いたので、向こう口はバランスで小花にした。裏に描いた青いリボンが光にか...

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ピンポンマムのカップ&ソーサー

ピンポンマムのカップ&ソーサー

前回、前々回に引き続き、叔母からのオーダー品。3客セットの3客目だ。ピンポンマムも小菊の1種。ころん、とした形が可愛らしいのとカラーバリエーションが豊富なのとで、ブーケを描くときに大変重宝する花だ。実は今回金彩に泣いて、なんと金彩だけで焼成4回。やり直してもやり直しても窯から出すと金がのらず剥がれているのだ。今まであまり金彩で失敗したことがなく、2回焼成すれば大体綺麗に仕上がっていたので原因が全く分...

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小菊のカップ&ソーサー

小菊のカップ&ソーサー

前回同様、叔母からのオーダーで作った小菊のカップ&ソーサー。カップ&ソーサーは3客セットでの注文だったのですべて花を変えてみた。淡い紫の小菊。3本立てにするような大輪の菊はどうも仏花のイメージが強いのだがマーガレットやデイジーのような小さな菊は好きだ。ソーサーはこのような感じ。こういう小菊や忘れな草はブーケを描くときにメインの花を引き立てるマスフラワー(空間を埋める花)として欠かせないが、それ単体...

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小薔薇のカップ&ソーサー

小薔薇のカップ&ソーサー

小薔薇のカップ&ソーサー。わたくしが描くものとしてはありえないほどオーソドックスだが自覚はあります(^^;)叔母からギフト用でオーダーされたものなので今回ばかりはネタではなく、一般受けするものを(笑)薔薇はとにかく日本人女性には人気のモチーフ。ポーセリンペインティングを学ぶ日本人女性が描きたがるモチーフと言えば薔薇と葡萄、ついで小花がスタンダードなところだそうで、ウサギが描きたい!いちごが描きたい!!と...

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春のプレート~第4回~

春のプレート~第4回~

春のプレート、の4回目最終回。前回までの記事はこちらをご覧ください。・春のプレート~第1回~・春のプレート~第2回~・春のプレート~第3回~8番目のお嬢さんは、モガ。1920年代、大正末期から昭和初期。やはりなんといっても特徴的なのは「断髪」と呼ばれるショートボブ。サザエさんに出てくるワカメちゃんばりの今見てもかなり勇気のいる大胆なカットだ。有史以来ここまで日本女性に髪を短くするという習慣がなかった。平...

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春のプレート~第3回~

春のプレート~第3回~

春のプレート、の3回目。前回までの記事はこちらをご覧ください。・春のプレート~第1回~・春のプレート~第2回~5番目のお嬢さんは安土桃山時代。信長と秀吉が中央政権を握っていた時代。よくドラマにもなっているのである意味見慣れた(?)お装束。なんといっても小袖の完成だ。「小袖」とは袖が小さいのではなく袖口が小さいということ。今わたくし達が知っている着物はこのスタイルだが平安貴族の着物は袖巾イコール袖口巾...

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春のプレート~第2回~

春のプレート~第2回~

春のプレート、の2回目。前回記事はこちらをご覧ください。春のプレート~第1回~さて、3番目のお嬢さんは奈良時代。この髪形は高髻髷(こうけいまげ)と言うのだそう。額には「花鈿(かでん)」、口元には「よう鈿(ようでん)」と呼ばれるカラフルな色で花や星を描く化粧が施されている。装束は当時の女官服。なんとなく竜宮城の乙姫様っぽい。注目してほしいのは襟の合わせだ。飛鳥時代までは左前だったのが、奈良時代から今の...

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